ようやく再開されるだけでなく、さらに新たな山鉾も加わる2022年の祇園祭。
そこでよく聞かれるのが
祇園祭の公式サイト(ホームページ)ってどれ?
たしかにネットで「祇園祭」や「2022年 祇園祭」で検索すると旅行会社やら個人のホームページやら...
しかも京都の祇園祭だけでなく博多などの別な祇園祭まで出てくるので、祭事や日程など確認しようにも困るはずです。
しかも祇園祭は1か月の渡る長丁場。
山鉾巡行も「先祭」と「後祭」の2回となっていますので、ご存じない方には「何のこっちゃ?」ですよネ。
そこで、2022年の最新情報を確認できる公式サイトを整理してご案内いたしましょう。
祇園祭は八坂神社の祭礼
京都四条通りの東端に位置する八坂神社。
祇園祭はこの八坂神社の祭礼です。
京都祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは祇園御霊会(ぎおんごりょうえ、御霊会)と呼ばれた。貞観年間(9世紀)より続く京都の夏の風物詩である。
祇園祭 – Wikipedia
したがって祇園祭に関しては八坂神社の公式サイトが由緒正しいということになります。
実にシンプル!
八坂神社の2022年の祇園祭の日程が掲載されています。
令和4年度祇園祭について|その他|最新情報|八坂神社 (yasaka-jinja.or.jp)
ここで掲載されていないイベントは、地域・町会や任意団体が行っている祇園祭にちなんだものであるということです。
山鉾巡行については祇園祭山鉾連合会
祇園祭と言えば、一般の方には山鉾巡行のイメージだと思います。
山鉾巡行は、それぞれの町会が山鉾を繰り出して行います。
山鉾別のお守りや御朱印授与などがあるため、各山鉾めぐりをするのも祇園祭の楽しみの一つでもあります。
山鉾に関しては「公益財団法人祇園祭山鉾連合会」という団体がありますので、公式サイトはこちらになります。
公益財団法人祇園祭山鉾連合会 (gionmatsuri.or.jp)
個別の山鉾の公式サイト(存在しているところだけです)への直リンクもあります。
リンク集 | 公益財団法人祇園祭山鉾連合会 (gionmatsuri.or.jp)
祇園祭の観光に関しては京都市の公式サイト
祇園祭に初めて行くんだけど...
といった方には京都市の公式観光サイトがおススメです。
祇園祭「どんな祭?」|【京都市公式】京都観光Navi (kyoto.travel)
京都市では有料観覧席も設けています。
コロナ禍以前に、この観覧席関係の仕事したことがありますが...暑かった、です(汗と涙)。
おまかせならツアーが楽かも
面倒臭いとか、無難に楽したいなら、大手旅行代理店のツアーが安心です。
あれこれ考えなくて済みますので、お気楽です。
とりあえずJRならでご紹介しますが、以下のリンクではJRの公式サイトが開きます。
本サイトとは広告宣伝料など含め、一切何の関係もございません。
これまでのガイド経験から、JRなら列車の切符と一緒だし、お客様に変なことにはならないと思ったまでのことで他意はございません。
(逆に祇園祭の人気イベント時には自家用車含め、車での京都入りは避けるのが無難かと思います)
JR東海ならこんな感じ:
京都祇園祭を楽しもう!|新幹線のお得なツアーはJR東海ツアーズ (jrtours.co.jp)
「そうだ 京都 行こう」ならこんな感じ:
京都 祇園祭ガイド2022|そうだ 京都、行こう。 (souda-kyoto.jp)
「祇園祭(前祭)」山鉾巡行有料観覧席・特別解説付きで学ぶ・楽しむ|そうだ 京都、行こう。 (souda-kyoto.jp)