令和七年(2025年)1月の京都から

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令和七年(2025年)1月23日(木)の話題

今日の話題は「バオバブ」です。

京都府立植物園ではバオバブの果実が実ったと伝えています。

バオバブは木の姿が少し怖いので、悪魔の木として忌み嫌われることがあるそうです。

そのせいか

サン・テグジュペリの『星の王子さま』では、放置すると星を破壊する有害な巨木として描かれており、見つけ次第抜かれてしまうことになっている。

バオバブ – Wikipedia

とのことです。

この話、ご存じのように「星の王子さま」の最初に語られます。

バオバブの3本の木が星を破壊する恐れがあるのですが、その3本のバオバブは

日本、ドイツ、イタリア

のことなのだそうですよ、例の「日独伊三国同盟」ですね。

続いて大蛇がゾウを飲み込んだ絵の話も出てきますが、それは

日本の満州建国や韓国併合、ドイツの東欧併合を指しているそうです。

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「星の王子さま」は大昔の中学の英語の教科書に、ちょうどこの冒頭部分の章がありました。

その後、大学の教養課程のリーダーで「星の王子さま」全文を読みました。

恥ずかしながら、当初は乙女モノ(素敵な王子様が現れて恋愛をする)話だと思い込んでいました。

ところが、政治的なことを含め様々なエピソードが寓話形式で盛り込まれているのを知り大変驚きました。

でも、これ、

「しっかりとした解説をしてくれる人がいないとわからないよぉ~」

とも思いました。

平安時代の源氏物語でさえ、室町時代ではすでに解説本が必要になっていたそうです。

例えば夕顔のなにがしの院の話、平安時代では誰もが知っている一大スキャンダルの実話がベースだということです。(実在した女性の名前は夕顔ではなく大顔!)

当時の宮中でさぞかし大ウケだったことは容易に想像できます。

いえいえ、そんな伏線あるわけないじゃないですか、全くの偶然です。

話を戻しまして、

サン・テグジュペリの妻はコンスエロと言って「悪妻」として知られている女性です。

物語に登場するバラの花はコンスエロを象徴していたりしますが

本当に人を愛するということはどういうことなのか

星の王子さまがバラの花に寄せる思いから気付かされるという、

若いころ衝撃を受けた思い出の物語でした...

令和七年(2025年)1月22日(水)の話題

今日の話題は「兄弟刀」です。

東京国立博物館では開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」について伝えています。

この特別展では、名刀「膝丸」と「髭切」の同一ケース内展示を祈念して、それぞれを所蔵している大覚寺と北野天満宮にて記念御朱印が授与されます。

「膝丸」と「髭切」は兄弟刀として知られ、近年アニメでも主要登場人物(刀)として大人気です。

修学旅行でも刀剣オタの生徒さんは多くいらっしゃって(特に中学女子)、

刀剣を穴の開くほど眺め、御朱印やクリアファイルなどグッズを購入して「しあわせ~っ」となります。

上記が謂れです。(もちろん諸説ありです)

「膝丸」と「髭切」という呼称は、試し切りした際(死罪の罪人とのことです)に

  • 「膝丸」は膝まで切れた
  • 「髭切」は髭まで切れた

というエピソードから来ているとされています。

また別称として

  • 「膝丸」は土蜘蛛を切ったことで「蜘蛛切」
  • 「髭切」は鬼の腕を切り落としたことから「鬼切」

があります。

なにしろ昔から人気があった兄弟刀なので面白おかしく盛られた話がたくさんあります。

呼称のエピソードからもう一つご紹介すると

  • 「膝丸」は夜に蛇のなくような声で吠えるので「吠丸」
  • 「髭切」は夜に獅子の声で吠えるので「獅子ノ子」

まぁ、どうでも良いのですが蛇ってなくんでしたっけ?

こういうエピソードが多ければ多いほど人気があるということなのでしょうネ。

いずれにしても、普段は離れ離れの兄弟刀「膝丸」と「髭切」。

仲良く再会している様を見学するのも刀剣オタにはたまらない機会というもの...

令和七年(2025年)1月21日(火)の話題

今日の話題は「豆腐」です。

たまたまですが京都の豆腐で「にがり」と「すまし粉」による豆腐作りの投稿がされています。

こちらは「にがり」

こちらが「すまし粉」

豆腐はいうまでもなく豆乳を凝固させたものです。

その凝固剤の代表が「にがり」と「すまし粉」になります。

京都の湯豆腐では、ざっくり南禅寺などの東山と嵯峨野の名前が上がります。

東山では「にがり」が多く使われ、

嵯峨野では「すまし粉」が多いという特徴があります。

日本に伝わったのは中国大陸からですが、中国では「すまし粉」が多いようです。

ところが「にがり」の方が豆腐製造には扱いやすいため「にがり」が一般的に使われていました。

使われていましたと過去形になるのは、太平洋戦争中「にがり」が軍需物質として一般家庭で使用が困難になったためだそうです。

なので「にがり」代替品や「すまし粉」も使用されるようになっています。

豆乳、凝固剤、水という超シンプルな材料で作られる豆腐。

でも職人さんは神経を研ぎ澄まし、全身全霊で造りはります。

そこから生まれる微妙で絶妙な味わいの違い...

寒い時期なので、湯豆腐でほっこりするのも良いですネ。

と、豆腐の話題は以上ですが、以下はオマケ:

令和七年(2025年)1月20日(月)の話題

今日の話題は「東大寺」です。

奈良の東大寺では「若草山山焼き」と「節分(豆まき)・万灯明・星供養」を案内しています。

奈良に、そして京都をはじめ近畿エリア、さらに日本中に春を告げる行事です。

先週末はプライベートで東大寺に行ってきましたので、久々に個人撮影(iphone)写真を掲載します。

寒の入りで奈良も寒かったです。

最終目的地はご存じ二月堂。

快晴でなくとも眺めもこのように素晴らしい...

二月堂...といったら南側の「龍美堂」のわらび餅、だと私は思っています。

この日はおばさんお一人で忙しそうでした。

京都への帰りは近鉄「あをによし」。

奈良の大和醸造の地ビールのIPA、日本酒「豊祝」でキマリ!

という皆様の呆れたお気持ち、しっかり伝わっております...

でも、やめられないんです...(涙)

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高校生ぐらいになると、お昼や休憩時にメニューのアルコールを指さし

と悪魔のささやきをする生徒さんもいらっしゃいます。

優しいのか、

気が利くのか、

あるいは写真撮ってSNSで晒らそうとしているのか、

いずれにしてもガイド中は禁酒、禁酒デス!

令和七年(2025年)1月19日(日)の話題

今日の話題は「巡り」です。

NHK京都放送局では明日1月20日から「めぐみ巡り」で京都を扱うと伝えています。

本サイトは御朱印巡りをするための情報提供をテーマとしております。

NHKではテーマに沿った巡りをする基準として

▽人気スポットを含め、徒歩だけで行ける“めぐみ”を訪ねます▽歩く距離は2~3キロ▽ふと思いたって、3時間あれば楽しめるコースばかりです。

ということです。

最近テレビで流行りの散歩もの、まち巡りものは、8千歩から1万歩という感じです。

芸能人を起用するので、事前に番組制作請負会社が下見をしたうえで、香盤表という時間割を作成します。

それに沿ってカメリハで撮影場所や内容を確定した上で、リハーサルをして本番となります。

NHKのことですから、さぞかし入念なリハーサルを重ねての本番撮りだったのでは?

お金と時間がかかるのですね。

局アナとかの場合は、何回も撮影した中で一番撮れ高のよいテイクをつなぎ合わせて(編集)放送となります。

なのでまれに

口に入れた瞬間に「美味しい!」とか、

入ってすぐに「ナニコレ!」とか、

過剰反応のテイクが選ばれて、違和感のある映像になったりすることも...

今回のNHKの番組は、放送時間帯からして「こころ旅」の徒歩版というところでしょうか。

これで視聴者の反応が良ければ日本各地を「巡る」ことになりそうです。

令和七年(2025年)1月17日(木)以前の話題はこちら:

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