2023年1月 お正月の京都 特別限定御朱印めぐり

sponsored link

いよいよ2023年(令和五年)の京都。

毎年のことですが京都市内全体が華やいだ感じになります。

そんなお正月の京都で特別な御朱印めぐりを楽しみませんか。

月刊「京都」2023年1月号「京都で御朱印巡礼」

毎年恒例となっている月刊「京都」1月号の御朱印特集。

2023年1月号ではキーワードが「御朱印巡礼」。

「西国三十三所観音巡礼」などを含め、京都に関する様々な御朱印めぐりの紹介がなされています。

ここからは私の個人的な邪推ですが、紙面編集時に各神社やお寺の2023年御朱印情報が未定が多かったのでは?と思います。

商品説明
雑誌名 月刊「京都」2023年1月号
サイズ 縦256mm 横182mm 厚さ5mm
特集内容 <御朱印巡礼へ>
●美しすぎる 御朱印を集めよう
●思わず手に入れたくなる 素敵な御朱印帳
●西国三十三所観音巡礼 京都の札所をめぐる
●食べ歩きながら楽しむ 新京極の御朱印めぐり
●京都刀剣御朱印めぐり
●福を授かる巡礼の数々
●京都の御朱印巡礼
●京の冬の旅~秘められた京の美をたずねて~ 非公開文化財特別公開

2023年(令和五年)の厄年は?

最初に2023年の厄年を確認しておきましょう。

特に大厄は女性が33歳(平成3年生まれ)、男性が42歳(昭和57年生まれ)なのでご注意ください。

平安神宮の厄年表はこちら:

[公式]平安神宮 | ご祈祷と七五三・厄除け人生儀礼について (heianjingu.or.jp)

厄年・厄除
私たちの祖先は長い歴史を歩んできた経験によって、注意を要する年を厄年としました。厄年にはご神前にお参りし、お祓いを受けてすがすがしい心身を保ち、謙虚な態度で生活する智恵を育んできました。
厄年は人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或は対社会的にそれぞれ転機を迎へる時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。
厄年の年齢は通常下表のとおり「数え年」で数えますが、地域によっては多少異なるところもあります。先人の智恵を尊び厄年を迎える際はご神前でお祓いをお受けになり、平安な日々を送りましょう。

次にその平安神宮の初詣限定御朱印をご紹介しましょう。

平安神宮の初詣限定御朱印

平安神宮のお正月の参拝時間、御朱印の授与時間などは公式サイトで最新情報をご確認ください。

神矢などのお正月限定の授与品の情報も掲載されています:

[公式]平安神宮の見どころ情報「季節の便り」 (heianjingu.or.jp)

2023年(令和5年)も始まったばかりですが、なんと翌年の告知も!

宇治神社のウサギの御朱印

実は特別限定御朱印ということではないのですが、2023年(令和5年)はウサギ年。

ウサギ関係の神社は京都にもいくつかありますが、ウサギの御朱印で最も特徴的なのがこちら宇治神社です。

宇治神社の御朱印、御朱印帖については公式サイトに掲載されています:

お守り | 【公式】宇治神社 宇治の氏神、産土神 UJI-Shrine (uji-jinja.com)

宇治神社には岡崎神社同様、境内至ることろにウサギがいます。

ただし宇治神社のウサギは振り返っている姿の「みかえりうさぎ」です。

そのいわれとは...

ご祭神が河内の国からこの地に向かわれる途中で道に迷われた時に、一羽の兎が現れ出て、振り返り、振り返り先導しこの地に道案内をしたという故事により、正しい道へと導く「神使のみかえり兎」が崇められております。

宇治神社とは | 【公式】宇治神社 宇治の氏神、産土神 UJI-Shrine (uji-jinja.com)

八坂神社のお正月限定御朱印

京都のお正月や初詣と言えば、いろいろ名前が挙がりますが八坂神社を外す人はいらっしゃらないかと思います。

その八坂神社のお正月限定の特別御朱印が「恵方朱印」

https://www.yasaka-jinja.or.jp/prize_all/

八坂神社の多種多様な御朱印は公式サイトに詳しく掲載されています:

ただしご注意いただきたいのが八坂神社の御朱印。

御朱印帖への手書き授与はされません(あの混雑ではムリというものですネ)。

12月28日(水)~節分迄はご朱印帳への手書きを中断し、予め手書きした朱印用紙のお渡しとなります。

https://www.yasaka-jinja.or.jp/news/%e3%80%90%e4%bb%a4%e5%92%8c4%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%80%91%e5%b9%b4%e6%9c%ab%e5%b9%b4%e5%a7%8b%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/

大覚寺のウサギ限定御朱印

嵯峨野の大覚寺でも干支のウサギの限定御朱印が授与されます。

元旦1月1日から数量限定です。

大覚寺正寝殿(通常非公開)に収められている襖絵の一つで、渡辺始興が描いた愛くるしい野兎(重要文化財)と令和5年の守り本尊で般若の知恵を備える文殊菩薩の梵字(マン)を揮毫しております。

ご朱印 – 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 (daikakuji.or.jp)

お正月に大覚寺に参拝された方はご想像つくと思いますが、ちょっと難易度が高そうです。

授与される場所は五大堂になりますので、くれぐれもお間違いの無いように。

北野天満宮のウサギの限定御朱印

この御朱印のウサギを見て三光門の彫刻のウサギだと分かった方はスゴイ...というか、いっちゃってますネ。

ちなみに新年特別授与品は他に「卯年梅茶」、「引き札」(御朱印と同じ三光門のウサギの意匠です)になります。

北野天満宮の参拝も混雑しますので、公式サイトで状況をご確認の上でお出かけください:

年末年始の開門及び閉門時間、各諸開設時間のお知らせ – 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp)

大雄院のウサギの限定御朱印

かっこいい御朱印で人気のある大雄院。

大雄院の干支のウサギの御朱印は限定であるだけでなく、完全予約制です。

授与いただける日時も限定ですし、あらかじめ公式サイトより予約しなければなりませんのでご注意ください。

大雄院のウサギの御朱印授与を予約する公式サイトはこちら:

大雄院 | 御朱印 | 京都 (daiouin.com)

長興院のウサギの御朱印

妙心寺の塔頭寺院である長興院のウサギの御朱印です。

まぁ、干支の御朱印なので限定御朱印と言うことになります。

授与いただけるのは2023年1月7日からですので、フライングにはお気をつけてくださいませ。

大福寺のウサギの御朱印

京都の街中(中京区)にひっそりとたたずむ大福寺。

「大福帳」の名の由来とか言われていますが、あまり知られていないお寺です。

大福寺のウサギの御朱印、違うバージョンもあるようです。

さらに1月17日、ご開帳限定の超レアな特別御朱印も!

しかも先着20名様のみ!

八大神社のラメ入り特別御朱印

一乗寺の八大神社の1月限定御朱印は「初詣」と「睦月詣」の2種類です。

これは授与いただく日によります。

つまり「初詣」の御朱印をいただけるのは1月15日までとなります。

・右上:1月1日~15日「初詣」、1月16日~31日「睦月詣」
・左下日付:1月1日「令和五年元旦」、1月2日以降「令和五年一月○○日(漢数字)」

「月替り御朱印 令和五年睦月」頒布について | 八大神社 (hatidai-jinja.com)

また「初詣」、「睦月詣」と日付はなんとラメ入り!

うさぎさんたちがニコニコ仲良く賑やかに過ごすお正月を見開きサイズで描き奉製しました!
別称「北天王(きたてんのう)」を奉筆、八角社印を押印し奉製。
「初詣or睦月詣」と「日付」は見る角度によって色合いが変わるラメ入り色筆で奉筆。

参拝の際は八大神社の公式サイトで授与時間や場所をご確認ください。

三室戸寺のウサギの限定御朱印

宇治になりますが三室戸寺もウサギで知られています。

「福徳兎」という狛兎(?)がいます。

狛兎と狛蛇|三室戸寺 (mimurotoji.com)

当寺には福徳兎がございます。 御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。 兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じ昇運がつくといわれています。

庭園情報・お知らせ|西国第十番札所 三室戸寺 (mimurotoji.com)

ということで、ウサギの限定御朱印も授与されています。

これは2022年12月からの数量限定授与となりますので、いつまでいただけるかは不明です。

ただし、こう言っては何ですが三室戸寺さんご自身が

12月に入りました。来年の干支は『うさぎ』です。

と、おっしゃっているので、新バージョンのウサギの限定御朱印が授与されるのではないかと予想しております。

祇王寺の限定御朱印「冬」

嵯峨野の祇王寺では季節限定御朱印「冬」ということで授与が始まっています。

数量限定ということですので、いつまで授与されるかお寺のみぞ知る状況です。

相槌神社の新年特別御朱印

京都府八幡市にある相槌神社は、刀剣ブーム前までは地元の方でも知らない人がいいるくらいマイナーな存在でした。

当時を知る人からすると今の御朱印授与熱の高まりぶりには驚かされます。

相槌神社の新年特別御朱印はこちら:

こちらは「萬福御朱印」です。

台紙が梅となっていますが、春日大神の御朱印は藤の花です。

実は画像ではよくわかりませんが、本物では台紙にしっかりと梅が表れています。

相槌神社のその他の御朱印やいわれなどは公式サイトでご確認ください。

相槌神社 (aitsuchi-jinja.or.jp)

昔を知る(と言っても10年そこそこ位ですヨ)ものとしては、相槌神社に公式サイトができたりSNSで情報発信されている現在は、まさに隔世の感があります。

壬生の三社寺めぐり「限定御朱印」

壬生の壬生寺、元祇園梛神社、新徳寺をめぐり特別御朱印を授与していただくというものです。

期間は2023年2月3日まで。

この特別御朱印、ちょっとした工夫がされています。

限定御朱印4枚を合わせた裏面が、一枚の絵になるように作られています。

壬生寺の公式SNSにその1部の画像があります:

詳しくは壬生の三社寺めぐりの公式サイトでご確認ください:

京都壬生開運招福三社寺巡り2023 – 元祇園 梛神社 – 公式 (motogion-nagijinja.or.jp)

建勲神社「織田信長公三十六功臣特別御朱印」

令和五年版の「織田信長公三十六功臣特別御朱印」授与が元日1月1日より始まります。

令和五年版というのも、実は令和四年版もありました...

こちらは本年内いっぱい授与いただけます。

sponsored link