「鬼滅の刃」と京都の御朱印めぐり

sponsored link

ただいま空前のブームを沸き起こしている「鬼滅の刃」。

かくいう私もガイド担当した中学生から「読まなきゃダメだよ」と入れ知恵され、今ではコミックを全巻揃えるまではまり込んでしまいました。

さて、その「鬼滅の刃」ですが、以前から京都ではコラボイベントが開催されています。

ここでは、これからの「鬼滅の刃」関連イベントをご紹介します。

2020年12月は南座で歌舞伎

京都の南座は、京都に唯一残った歌舞伎場です。

北座も建物はありますが、今では八ッ橋屋さんのビルになっています。

師走12月になると「まねき」と呼ばれる顔見世興行の看板が掲げられて、これを見ると京都人は年の瀬を感じることになります。

さて、その南座で興行されるのが「鬼滅の刃」の歌舞伎。

その名も「カブキメツ

どんな内容かは、ここでは触れないようにしますので、是非足をお運びくださいマセ。

京都鉄道博物館でも「鬼滅の刃」コラボ

京都鉄道博物館でも「鬼滅の刃」コラボイベントが始まります。

ただ京都鉄道博物館単独ではなく、嵐電や東映映画村とのジョイントです。

実は...なのですが、京都鉄道博物館には以前から鬼滅オタが足繫く通っていたのでした。

その理由は何と蒸気機関車!

劇場公開映画「無限列車」の実物が京都にあるというのです。

京都鉄道博物館に展示されている8620蒸気機関車がそれで、無限列車のモデルとされているためです。

鬼を切った刀の御朱印

いくらブームとは言え「鬼滅の刃」のサイトではありませんので、鬼にまつわる御朱印をご紹介します。

何と、鬼を切った刀の御朱印があるのです。

それは学問の神様である菅原道真が祭られている北野天満宮にあります。

「鬼切丸」という刀で、ホンモノが展示されていてまじかに見ることができます。

ちにみに「日輪刀」ではありません。

「刀らぶ(刀剣乱舞)」ファンである刀剣女子の間では、以前から「髭切」として人気の御朱印です。

鬼を切ったといっても、首を落としたわけではなく、鬼の腕を切り落としたと伝えられています。

その鬼を切った伝説については、後日改めて詳しくご紹介しましょう!

京都にまだある「鬼滅の刃」つながり

こじつけかどうかは別として...

伏見稲荷大社の狐面

きつねのお面は、物語はじめに主人公(竈門炭治郎)が付けて鬼と戦うエピソードがあります。

伏見稲荷大社の参道のお土産屋さんにはたくさんのお面が販売されています。

これを付けて「選別試験」に行きましょう⁉

東福寺の市松模様の庭園

これ、主人公(竈門炭治郎)の着ている着物の柄ですよね!

sponsored link