京都で現役の観光ガイドをしております。
個人ではなく京都市観光協会認可ガイド団体に所属し活動しております。
(つまりシフト制の請負ガイド)
本サイトのトップページに日々の話題をブログ形式に記載しております。
ネタとしては行政、神社やお寺の公式サイトや公式SNSを引用する形にしています。
理由は誤解や誤り、偏向を避けるためです。
自分自身で取材して正しいと思っても、間違いや勘違いもありますので。
※商品やお店の話題になることもありますが、#PR(商品紹介)などの広告活動は一切しておりません。
「月刊京都」2024年6月号
月刊京都の6月号は「町かどの美味しいもん」特集!
京都市民感情としては、あまり行きつけの美味しいお店知られて欲しくない...
いつもドキドキしてみています。
月刊「京都」2024年6月号<町かどの美味しいもん> 雑誌 京都 グルメ 穴場 和食 鯖寿司 レトロ食堂 うどん・そば 町中華 肉料理 老舗 京都観光●お得感も魅力の個性派京和食店
●香りも姿も美しい京寿司屋さん
●懐かしく心地よい古都の食堂
●昔ながらのうどん&そばの店
●京らしい美味お好み焼&ねぎ焼店
●どこか京都らしい町中華屋さん
●古都風情も味わえる焼肉&すき焼き店
「月刊京都」2024年5月号
月刊京都の5月号は「青もみじ」特集!
月刊「京都」2024年5月号<青もみじの絶景> 雑誌 京都 新緑 青もみじ グルメ 穴場 青もみじのライトアップ 源氏物語 葵祭 和食 老舗 京都観光特集内容<訪ねてみたい青もみじの絶景>
●苔庭と青もみじの競演
●里山を飾る青もみじの美景
●青もみじが美しい源氏物語の舞台
●青もみじを彩る美しい花々
●春から初夏の花情報
●青もみじのライトアップ
●青もみじに包まれた和食処
●青もみじの季節
X(Twitter)でも京都の話題をご紹介
御朱印サイトとはなじまない話題などはこちらだけでご紹介しております。
2024年(令和六年)5月29日(水)の話題
今日も天気の話題。
前線を伴った低気圧によると説明されている大雨。
ようやく京都市内にも青空が戻ってきました。
でも、今度は酷暑...かも?
【29日 九州~東北は天気回復 都心は7月並みの暑さ 台風接近で大東島地方は荒天】 https://t.co/nuOwddcCBl 今日29日は、九州から東北では天気が回復して、日中はおおむね晴れるでしょう。
— tenki.jp (@tenkijp) May 28, 2024
さらに、今回の大雨の要因の一つだった台風1号の登場!
【強い台風1号 今日は大東島地方に最接近 金曜日は関東にも影響か】 https://t.co/9BuD7XYzUp 強い台風1号は、勢力を維持して、今日29日(水)は沖縄の大東島地方に最接近するでしょう。大東島地方は大荒れの天気で、暴風や高波に警戒。
— tenki.jp (@tenkijp) May 28, 2024
明日以降も天気予報のチェックをお忘れなく。
2024年(令和六年)5月28日(火)の話題
今日は大雨の話題。
今日は近畿地方一帯けっこう降りましたネ。
今夜から明日にかけて関東地方で危険な雨になるところもあるらしいです。
京都でも鴨川がこの通り...
ところにより記録的な雨 土砂災害や浸水に警戒を 京都https://t.co/a9c0xcUho4 pic.twitter.com/hXCQZVcbSv
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 28, 2024
あれぇ?
動画再生の20秒過ぎぐらいから、妙な生き物が写っていますが...
なに、これ?
カピバラ...?
まさか御池大橋に住んでないよねぇ...
2024年(令和六年)5月27日(月)の話題
今日は下鴨神社の話題。
昨年より続いている四季守。
6月と7月の四季守が発表!
紫陽花のデザインでした。
6月1日より、紫陽花モチーフの健康祈願のお守り、四季守を授与致します。6月、7月の授与となります。#賀茂御祖神社 #下鴨神社 #御守り #お守り #御守 #お守 #紫陽花 #あじさい #京都 #神社 pic.twitter.com/Sd93tc0rmJ
— 下鴨神社 (@kamomioyajinja) May 25, 2024
むむむ...
何ともコメントをしずらいのでありました。
人それぞれ...
2024年(令和六年)5月26日(日)の話題
今日は北野天満宮の話題。
現在京都市内は修学旅行のピーク。
修学旅行は中学高校とも3年生がほとんどなので、来る受験に備えて北野天満宮参拝はかかせません。
それに加えて昨日(5月25日)は天神市。
しかも天候に恵まれて、ということで大混雑でした。
本日5月25日は天神様の御縁日。
— 【公式】北野天満宮 全国天満宮総本社 (@kitano_bunka) May 25, 2024
天神市が開催中です!
◆開閉門時間 6時半〜19時
◆駐車場 終日駐車不可
◆御神楽 10時〜16時
◆宝物殿 9時〜16時
◆青もみじ苑 9時〜16時
◆猿回し 17時頃まで
◆北野天神太鼓奉納 18時より#北野天満宮 #京都 #御縁日 #天神市 pic.twitter.com/ODJjm7HXhZ
そんな北野天満宮では梅の実の摘み取りが始まっています。
京都 北野天満宮 「大福梅」の梅の実の摘み取り始まるhttps://t.co/NYBbOqHVnL pic.twitter.com/sFUOl4ZZYw
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 24, 2024
そのぉ...
あまり書きたい話ではないのですが、ニュースを見て巫女さんが梅の実を摘むのを見に来る方(カメラ片手の中高年のおじさんが多い)がおみえになります。
この映像は報道向けなので、そこのところは宜しくお願い致します。
巫女さんは御祈祷のお手伝いや、お守り授与などいろいろお忙しいのです。
更に蛇足ですが
「菅原道真の愛した梅」は、その通りで天満宮の御神紋になっています。
梅を詠んだ和歌も、飛梅伝説も、あまりに有名ですネ。
でも、
でもですよ、
菅原道真は梅も松も桜も、紅葉だって愛されていました。
もちろんそれぞれを題材に和歌にも詠まれています。
藤原定家が選んだ和歌(小倉百人一首)は「東風吹かば~」の梅ではなく
「このたびは~」の紅葉ですよネ。
そして、
最も愛されたのは「桜」説もあったりしますが、これ以上余計な話はやめておきましょう...
2024年(令和六年)5月21日(火)の話題
今日は八つ橋の話題。
ご存じ京都土産No.1の「八つ橋」。
硬い「八つ橋」と、ナマの「生八つ橋」がありますが、お土産人気No.1は「生八つ橋」です。
その名前の由来の一つ、八つの橋が平安神宮の神苑にかけられました。
今年の無料公開日は6月7日です。
通常は大人一人600円、小人一人300円です。
お忘れ無きよう!
西神苑に八ツ橋が架けられました。
— 平安神宮【公式】 (@kyotoheianjingu) May 21, 2024
花菖蒲の時季限定です。
よく見ると花菖蒲が数株咲いていますが、見頃は6月上旬です。
神苑無料公開は6/7となります。 pic.twitter.com/YgG7aYVVDk
ちなみに八つ橋の名前の由来のもう一方は
人名「八橋検校(やつはし けんぎょう)」です。
琴の名手で中学の音楽の授業で必ず聞かされる「八段の調」も八橋検校の作だと言われています。
言われています?
そうなんです、事実かどうかは不明なのです。
なので、
八つ橋(焼き菓子の硬い方)が琴の名手である八橋検校からきているので、琴の形をしている
と、よく言われるのですが、実は後付け屁理屈もいいところなんです。
しかも、
しかもですよ、琴の名手である八橋検校といいわれますが、実は八橋検校は三味線の名手だったりするのです。
面白いもんですねぇ、と言いますか真面目な人には面白くないですネ。
京都や奈良のように歴史が長いと、現状だけみて勝手に後付けのアルアル話にしてしまうケースの方が多いのです。
2024年(令和六年)5月20日(月)の話題
今日は源氏物語の話題。
NHKラジオの番組で、興味深いテーマで放送されています。
「源氏物語」(原文)
↓
源氏物語の英訳(アーサー・ウェイリー)
↓
源氏物語の英訳の和訳(この番組)
カルチャーラジオ日曜カルチャー
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 18, 2024
「源氏物語」英訳本を再和訳してわかったこと(3)
英国の東洋学者 #アーサー・ウェイリー さんが#源氏物語 を英語全訳する際
『あはれ』という言葉をどう翻訳したのか
俳人・評論家 #毬矢まりえ さんが解説します📖
19(日)[ラジオ第2]後8:00https://t.co/Lh1BkDykND
ご興味がある方はネット(NHKの公式サイト)で聴くことができます:
ちなみに第3回放送の
『あはれ』という言葉をどう翻訳したのか
ですが、
詳細は放送をお聞きいただきたいのですが一言で言えば
「源氏物語」(原文)の文脈から都度適切な英単語、英文が使用されている
ということになります。
なので「あはれ」を置き換える英単語があるわけではなく、
文脈によって
「Oh, dear」とか「romantic」とか、
様々な英単語や英文に置き換えられています。
つまりアーサー・ウェイリーによる英語版「源氏物語」は逐語訳ではなく意訳されているということでした。
(読まれる方によっては「ちょっと違うんじゃぁない?」という英訳部分も散見されますけどネ)
2024年(令和六年)5月19日(日)の話題
今日は山伏の話題。
動画を拝見すると聖護院の御一行ですネ。
毎年春に行われている「春の峰入り」という葛城修行に向かわれるところでしょうか。
是非ミュートは外してナマのほら貝の音をお聞きいただきたいと思います。
先程、当ホテルの前を通っていかれました。本日は、暑いので水分補給を忘れずに安全にと願い撮影させてもらいました。 pic.twitter.com/XFXkGP1h6m
— TSUKIMI HOTEL 京都 (@hotel_tsukimi) May 18, 2024
先日の葵祭「路頭の儀」や秋の「時代祭」でしか聴けないナマの牛車(御所車)の動く音もそうですが、なかなか日常生活で耳にする音でないため貴重な機会です。
ちなみに
「なんで山伏はほら貝を吹くの?」
ですが、
一般的には山々に点在して修行している山伏同士の連絡手段だとされています。
でもこの手のネタに様々な解釈をして拡散させるのは、SNSがなかった昔も同じ。
山伏が修業の合間に気晴らし用にふいた楽器なんて話まで...
- 魔よけ(武器の方が良さそうな気も)
- クマよけ(現在もクマよけの鈴ありますのでねぇ)
- 楽器(アルプスのホルンと同じってマジですか)
こういう情報発信されている方は山伏と全く関係ない方で、想像で語られている場合が多いです。
とりあえず「諸説ありますが」と言うより他ありませんよネ。
マジの、今風に言うとガチの山伏さんは7月の祇園祭に「山伏山」にいらっしゃいます。
ほら貝もふかれますので、是非「山伏山」にお越し下さいマセ。
2024年(令和六年)5山伏山日(土)の話題
今日は子供たちの頑張りの話題。
明日は元祇園 梛神社(もとぎおん なぎじんじゃ)の例祭と神幸祭です。
\\元祇園祭//
— 元祇園 梛神社(もとぎおん なぎじんじゃ) (@motogion_nagi) May 8, 2024
5月19日(日) 例祭 並びに 神幸祭
皆様の幸せ安寧を祈り
世の中の平安を祈り
執り行います#京都 #元祇園 #梛神社 #元祇園祭 #例祭 #神幸祭 #勤王隊 pic.twitter.com/zU5MSt6zL5
「少年勤王隊」を務める子供たちの頑張りを誉めてあげてください。
見ていて心が洗われますネ。
明日は私も精一杯拍手を送ろうと思います。
#京都#元祇園 #勤王隊 #元祇園少年勤王隊#梛神社#5月19日例祭にむけて練習中 pic.twitter.com/4advYf1yPb
— 元祇園 梛神社(もとぎおん なぎじんじゃ) (@motogion_nagi) April 20, 2024
#元祇園少年勤王隊
— 元祇園 梛神社(もとぎおん なぎじんじゃ) (@motogion_nagi) April 27, 2024
練習1週間で ♪
すごーい✨
子どもたちの頑張りに感動😂 pic.twitter.com/ftIo2wXRs5
\\予行演習//
— 元祇園 梛神社(もとぎおん なぎじんじゃ) (@motogion_nagi) May 12, 2024
神前奏楽(しんぜん そうがく)
神様に捧げ 奉納します
子どもたち、実質20日で この勇姿
拍手を送ってやってください
元祇園梛神社 宮司#京都 #元祇園 #梛神社 #少年勤王隊 #例祭 #神幸祭 #予行演習 pic.twitter.com/0eqnghyCbX
2024年(令和六年)5月16日(木)の話題
今日は葵の話題。
葵祭「路頭の儀」も終わり、気分は一新というところです。
先日から京都の地方紙、民放やNHK京都放送局のニュースなど各種メディアで
「葵祭に使用する葵の葉が足りない」
と伝えています。
このあと18:30~#京いちにち【15日(水)放送予定】
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 15, 2024
✅#葵祭 の行列 都大路 練り歩く
✅葵祭の「アオイ」が足りない?
✅SNS投資詐欺急増 注意呼びかけ
✅ちまきのささ再生へ 府市が協定#NHKプラス▽https://t.co/0xijZgZjhV
番組HP▽https://t.co/bANLCYdm19
葵を育てるプロジェクトがあり、日本各地にも株分けをして育てていただいています。
なお、葵の株は有償で1株(1ポット)1,000円です。
内訳としてコストに管理費や寄付も含まれた価格です。
1ポットで済む話ではないため、ボランティア精神が必要です。
なお、今年の葵の株の配布はすでに終了しています。
お気持ちをお持ちの方は、来年になってお願い致します。
2024年(令和六年)5月15日(水)の話題
今日も葵祭の話題。
無事葵祭「路頭の儀」が催行されました。
実は降水確率0%の天気予報と裏腹に京都市内にはパラパラと雨が降りました。
でもほんの一瞬で、葵祭の衣装や装備品にダメージはなかったと思われます。
京都三大祭のひとつ、葵祭「路頭の儀」が本日15日、行われました。
— 京都御苑 広報 (@gyoen_info) May 15, 2024
爽やかな風の中、平安装束に身を包んだ約500人の優雅な行列が京都御所を出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社に向かいました。#京都御苑 #葵祭 #京都 #AOIMATSURI pic.twitter.com/NhVDwX05Bh
でも気のせいか人出が少ないような気がしました。
平安装束の行列鮮やかに 京都三大祭り「葵祭」始まるhttps://t.co/55ipbOJLie pic.twitter.com/XP9wPacoYK
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 15, 2024
夕方のテレビやメディアの報道を見ると、やはり昨年より観覧車が減ったそうです。
アフターコロナで上皇もお見えになった昨年と比較すると、平日になった今年は話題に不足があったのかもしれません。
京都市はあえてNHK大河ドラマ「光る君へ」とジョイントしていませんが、マーケティング的には使えるネタは使った方が良かったのかもしれません。
まぁ、終わった今となってはせんのないことですが。
2024年(令和六年)5月14日(火)の話題
今日は葵祭の話題。
明日の「葵祭」の「路頭の儀」の催行が確定したと伝えています。
明日は雨が降らないことを確信されたということです。
「路頭の儀」の装飾品、特に衣装は貴重ですから雨が降るなら順延し、それも雨なら中止なんです。
上皇様が見学に来られていてもダメはダメなんです!(去年がまさにそうなりました)
明日の賀茂祭(葵祭)は予定通り斎行致します。
— 下鴨神社 (@kamomioyajinja) May 14, 2024
社頭の儀終了後の午後1時半まで、お参りが制限されておりますので、ご参拝をご予定されている方はご注意下さい。#下鴨神社 #賀茂御祖神社 #葵祭 #賀茂祭
下鴨神社は朝から本殿に規制線が張られます。
知らずに訪れた修学旅行生や観光客の方が残念そうに帰るのを見るのもツライ...
一方、京都駅でもお楽しみが。
京都駅ビル・大階段のグラフィカルイルミネーションPlusでは現在「葵祭」のコンテンツを特別放映中です。京都駅ビルの「葵祭」もぜひご覧ください!
— 京都駅ビル【公式】 (@ksb_official901) May 14, 2024
そして、明日15日には葵祭の「路頭の儀」が開催されます。 pic.twitter.com/IWl37bjVTD
2024年(令和六年)5月12日(日)の話題
今日は葵の話題。
葵祭の「葵」は植物の葵ですネ。
ただ昔から「葵祭」と言っていたわけではなく「祭」とか「北の祭」、神社的には「賀茂祭」でした。
現在の「葵祭」は上賀茂神社、下鴨神社の御神紋から由来している観光用語です。
さらに御神紋になったというのも、太古の時代には現在の上賀茂神社、下鴨神社境内に葵が大量に群生していたことのようです(諸説あり)。
でも「金閣寺」や「銀閣寺」が正式名称ではない観光用名称ですが、当のお寺も現在では自称されていますので、どうでもイイということですよネ。
さて今回、「葵祭で使われるフタバアオイを育てて奉納」と言うニュースですが
これを実際に葵祭に使われるのは来年以降になります。
葵祭で使われるフタバアオイを育てて奉納 京都 上賀茂神社https://t.co/DvvFHvUtUk pic.twitter.com/drLAeepC9m
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 11, 2024
さらに蛇足ですが、葵祭や5月15日の「路頭の儀」で参加者の方々が衣装や冠などに付けているのは
「葵桂」
といって桂の枝に葵の葉を巻き付けたものです。
なので「葵をまとっている」だけで話が終わると、桂が可哀そうに思えたりします。
その「葵桂」、祭事が終わると配布されたりするものですから、それを知っている方々による争奪戦になったりします。
「わたしにちょうだいよ」
「オレにくれ」
あまり目にしたくない光景ですケド...(涙)。
2024年(令和六年)5月11日(土)の話題
今日は京の美味しいものの話題。
と、だじゃれのような出だしですが、早いもので月刊誌も6月号。
街中の衣料品店ではすでに夏物一色!
飲食店もアフターコロナで様変わりしています。
以前あったお店が違うお店になっていたり...
最新グルメ情報は参考になりますよ、きっと。
月刊京都6月号『町かどの美味しいもん』本日発売。個性派和食店、京寿司屋さん、古都の食堂、昔ながらのうどん&そばの店、お好み焼&ねぎ焼店などを紹介。また、京の町中華、焼肉&すき焼き店などを紹介。ぜひご覧ください!#京都 #グルメ #和食 #町中華 #焼肉 #うどんそば #お好み焼 #穴場 pic.twitter.com/vEw8AzN1tI
— 月刊京都_白川書院 (@gekkankyoto) May 10, 2024
ところで、京都市民としてはこういう企画にはいつもドキドキ。
今まで空いていたお店が、メディアで取り上げられてからはいつも行列で行けないとか。
海外のSNSも脅威です。
ある日から突然、海外の観光客(特にアジア系)にお店が占拠状態になるとか。
どうか行きつけのあのお店がメディアやSNSに載りませんように。
これがホンネなんです。
2024年(令和六年)5月10日(金)の話題
今日は葵祭の話題。
上賀茂神社、下鴨神社の葵祭はすでに本番。
観光イベントとしての葵祭の行列は「路頭の儀」で、5月15日です。
去年は雨天順延になりましたが、今年の週間予報では天気は良さそうです。
京都御所・建礼門から出発する葵祭「路頭の儀」まであと5日です。
— 京都御苑 中立売休憩所 (@gyoen_resthouse) May 10, 2024
行列の先頭が京都御所を10:30に出発し、下鴨神社に11:40に到着します。社頭の儀後、下鴨神社を14:20に出発し、上賀茂神社に15:30に到着します。(※予定時刻です。全行列通過所要時間は約1時間です) pic.twitter.com/Fco0JwnTVA
行列は多くが学生さんのバイトで構成されています。
しかし若者とは言え長い距離を歩くのは大変。
下鴨神社、上賀茂神社境内の観覧席の前では気を取り直すものの、途中ではバテバテです。
牛も糞するし...
そこでまだ皆さん元気なうちの京都御苑で見送ってあげるのが正解です。
ちなみに斎王代は下鴨神社ではひと休みの時間をいただけます。
また上賀茂神社まで無事お役目を果たされたらタクシーでお帰りのようですヨ。
2024年(令和六年)5月9日(木)の話題
今日は大田神社の話題。
NHK京都放送局が大田神社のカキツバタが見頃だと伝えています。
ここのカキツバタは25,000株もあり、国の天然記念物に指定されています。
動画でその模様を拝見できます。
京都 大田神社 天然記念物のカキツバタ見頃https://t.co/9R2DGFYeJy pic.twitter.com/AJVbILdduz
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 8, 2024
大田神社のカキツバタ、京都検定オタクにはもう定番中の定番ですネ。
ところで、この大田神社、上賀茂神社の摂社なのです。
上賀茂神社から近いようで遠いようで、微妙な距離です。
歩いていくとそこそこ時間がかかります。
ついでにガイドネタですが、
大田神社のカキツバタの群落のあるこの湿地、実は平安京遷都どころか、もっとはるか昔...
一万年以上の昔からの湿地帯の名残なんだそうです!
すご過ぎませんか?
いえ、ガイドの私が適当なこと言っているのではありませんヨ。
安心してください、上賀茂神社の公式見解ですよ。
2024年(令和六年)5月8日(水)の話題
今日は花の話題。
「立てば芍薬、座れば牡丹…」の「芍薬(しゃくやく)」と「牡丹(ぼたん)」の見分け方。
<見分けられますか?>
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 7, 2024
これからの季節に楽しめる牡丹(ぼたん)と芍薬(しゃくやく)。「立てば芍薬、座れば牡丹…」と美しい女性の容姿を例えた言い回しもありますよね。 花が似ているこの2つは、葉の形やツヤの有無、香り、散り方で判別できるようです。 https://t.co/z9kXBjLqnV pic.twitter.com/22jkBI6fe4
ちなみに「立てば芍薬、座れば牡丹…」についてウェザーニュースでは
芍薬は枝分かれせずまっすぐ伸び、牡丹は枝分かれして横に広がるので、こんな表現が生まれたのかもしれません。
と伝えています。
じゃぁ「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の百合はどうしてくれるんだ!
という声が聴こえてきそうです。
これは美しい人は立ち居振る舞い(立つ、座る、歩く)がどれをとっても花のように美しい例えで、
百合は少しうつむき加減に咲くので、歩いている際の顔に例えているのだとか(諸説あり)。
2024年(令和六年)5月7日(火)の話題
今日は三日月宗近の話題。
さすがは高台寺さん、わかっていますなぁ。
やっぱ三日月宗近の姿見ると安心する〜
— 鷲峰山 高台寺 (@KodaijiFb) May 6, 2024
色んな意味で https://t.co/lk2XmWOwiA
オタにしかわからない話題で失礼しました。
今日は天候不順なので、また明日は違う話題で...
2024年(令和六年)5月6日(月)の話題
今日は床もみじの話題。
京都市内各所では床に映える新緑のもみじが美しさを増しています。
これ、「床みどり」と「床もみじ」で使い分けられています。
- 新緑の今は「床みどり」
- 紅葉の秋は「床もみじ」
でも、一般の観光のお客様は「床もみじ」で通される方がほとんど。
どちらでも良いのだと思います。
- 新緑の「床もみじ」は緑色の景色
- 紅葉の「床もみじ」は赤く染まった景色
季節で違うので、誤解や混同されることもありませんので。
漆黒に映り込む新緑「見えない部分見て」 京都・実相院の床みどり:朝日新聞デジタル https://t.co/MK832IQgzo #
— 実相院門跡 (@EGDAAUefauFcyKW) May 4, 2024
ちなみに
床への映り込みでは直接見えない部分が反射して見えます。
そこで
「見えない部分見て」
ということですが、そこに込められているのは
「人と接するのと同じように、見えていない部分を見て欲しい」
ということだそうです。
逆に
「人と接するに、外見ばかりでなく見えていないところ(その人の内面)を見なさい」
という教え(いましめ)でもある...かもデス。
2024年(令和六年)5月5日(日)の話題
今日は子供の日のニュースの話題。
予報通り今日は暑かったですネ。
でもゴールデンウィークの連休真っ只中で、しかも日曜日の「こどもの日」。
各地でイベント盛りだくさんに加えて葵祭の神事の行われています。
明日月曜日は振り替え休日で休み。
そして天気も良い、というか暑いくらい。
そりゃどこも混雑しますよね。
京都 「駈馬神事」 馬で駆け抜け技を披露 #京都NEWSWEB https://t.co/SqPGOTaECY https://t.co/SqPGOTaECY
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 5, 2024
そんな中で、京都駅でまさかの運転見合わせ!
JR京都駅で不審物騒ぎ 一時運転見合わせ 利用客で混雑 #京都NEWSWEB https://t.co/qAApx637jX https://t.co/qAApx637jX
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 5, 2024
結論だけ言うと、人騒がせなリュック(衣類入り)が終点で乗客が下りた車両に残されていたというものです。
2024年(令和六年)5月4日(土)の話題
今日は「御禊の儀」の話題。
いやぁ~暑かったですネ。
でも、明日はもっと暑いそうですよ。
そんな中で来る5月15日の「路頭の儀」を控え、下鴨神社で「御禊の儀」が行われました。
イマドキはテレビのニュースでその模様の良いところだけ見ることができます。
さらにネットで日本中から無料でみることができます(NHK京都放送局のニュース動画)。
葵祭の主役 斎王代が下鴨神社で「御禊の儀」https://t.co/18SXg8KBUG pic.twitter.com/CHoYjnuS00
— NHK京都 (@nhk_kyoto) May 4, 2024
ニュースの中でも何度も「葵祭の主役 斎王代」というセリフが繰り返されています。
でもこれ、観光的な「葵祭」のイベントでの話であって、上賀茂神社、下鴨神社の神事である「葵祭」とは違います。
いつの時代かわからないほどの太古の日本の神事である「葵祭」。
5月12日の御蔭祭(御生神事(みあれしんじ))で新たな御神霊をお迎えして行われる神事です。
現在では神社に神様がいらっしゃるような感覚ですが、太古の日本では神様は時折天界から降臨されて、神事が終わるとまた天界にお帰りになられていたようです。
5月15日のパレードの「路頭の儀」は朝廷からの勅使が文とお供え物をお届けする隊列です。
さらにそのパレードに「斎王代」を付け加えたのは昭和も戦後になって、観光客誘致のためでした。
その目論見は見事にはまり現在では「葵祭の主役 斎王代」となったのです。
本来のパレードの主役である勅使も、現代では「勅使代」という残念さ...
ただし衣装に関しては、信じ難いほどの手がかかった本物です。
衣装は一目だけでも見る価値がありますよ!
2024年(令和六年)5月3日(金)の話題
今日はヤサカタクシーの話題。
京都市内を駆け抜けるエンジ色のタクシーがヤサカタクシーです(黒色などもあります)。
ヤサカタクシーのマークは三つ葉のクローバー。
しかし4台だけ四つ葉のクローバーのタクシーが走っています。
約1,300台のなかの4台!
しかも予約不可。
なので偶然乗車できると「幸運に恵まれる」と信じられています。
しかーっし!
しかしです。
四つ葉のクローバーのタクシーよりレアなのが二葉のタクシー。
2台のみなので、4台の四葉のタクシーより有難さ2倍!
しかも二つの葉はクローバーではなく上賀茂神社、下鴨神社の御神紋でもある「葵」というもったいなさ!
まさかのもう一台もやってきました✨
— 彌榮自動車(ヤサカタクシー) (@yasaka_taxi_o) May 2, 2024
こちらも元気に五条壬生川を出発して行きました! pic.twitter.com/a9XSNsdz18
にもかかわらず、実は四葉のタクシーより人気がなかったりします...(涙)
※個人的意見です。関係者の皆様ゴメンナサイ。
2024年(令和六年)5月2日(木)の話題
今日はゴールデンウィークの話題。
明日からゴールデンウィーク後半戦、といいますかほとんどの方には連休本番ですネ。
京都の各所では様々なイベントが計画されています。
京都市内は青もみじにツツジなどが美しく、今年の連休は天気も良さそうです。
青もみじ&初夏の花特集を公開しました🍃🍃
— 京阪電車おでかけ情報【公式】 (@okeihan_net) April 25, 2024
京阪沿線には美しい青もみじの名所がたくさん。
この時期だけの爽やかな空気を感じに、ぜひ京阪電車でおでかけください。
▼青もみじの名所を見るhttps://t.co/3ZJdrtzpLW#京阪 #Keihan pic.twitter.com/Fx7bIpUWeX
2024年5月2日~5日の4日間、もみじのトンネルで「青もみじ新緑のライトアップ」を開催🍃💡
— 叡山電車【公式】 (@eizandensha) April 27, 2024
この区間を通過する際は、車内の明かりを消してゆっくりと走ります。
▼実施列車はこちらをご覧くださいhttps://t.co/HXpUxGX82h
※動画は昨年の様子です。#叡電 #叡山電車 #新緑 #青もみじ #京都 #kyoto pic.twitter.com/9ZAtXiQigW
出町柳から北の方、京阪電車や叡山電車(叡電)の路線はたぶん混雑もなく、爽やかな新緑を楽しめるのでは?
少なくとも清水寺方面や金閣寺方面よりはストレスなく連休を過ごせると思います。
ひょっとして、おけいはんに会えるかも...です(ウソです)。
4月27日~5月6日の期間中、西塔地域 にない堂では特別公開と坐禅体験を開催いたします。
— 延暦寺【公式】 (@enryakuji_hiei) April 26, 2024
通常非公開のお堂(法華堂・常行堂)にて、僧侶の説明を元に坐禅ができます。(お1人様2,000円)
下記URLから事前予約も可能です。https://t.co/HTPbBxWbeF pic.twitter.com/zzHoymNTjE
明日5月1日より5月5日まで、当社春祭「藤森祭」を斎行いたします。祭礼期間中の奉納行事につきましては、画像にてご確認ください。 尚、期間中は駐車場を閉鎖しておりますので、公共交通機関をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。 pic.twitter.com/UXS27ZuG8o
— 藤森神社 (@fujinomori505) April 30, 2024
今は異例の円安で海外からの観光客が大挙してみえています。
たぶんドタバタして連休が過ぎることでしょう。
そうなると5月15日の葵祭(路頭の儀)に向かって盛り上がり、
5月後半は修学旅行のピークで神社やお寺は大賑わい...
5月に入ったばっかりですが、あっという間に6月になりそうです。(←何言ってんだろう..私)
2024年(令和六年)5月1日(水)の話題
今日は岩船寺の話題。
岩船寺(がんせんじ)はツツジや三重塔で知られていますが、木津川市にあるため京都市から足を運ぶ機会に恵まれません。
微妙に遠いため、つまり面倒くさかったりします。
ところが現在、待望の足を運ぶ機会に恵まれています。
三重塔の内部特別公開がされて、見事な極彩色の内部を内部に入って拝見することができます。
五重塔、三重塔の初層内部に入れる機会はホント稀です!
お寺にある塔は仏舎利を祀るもの、元来はインドの釈迦のお墓(スツーパ)なので、中に立ち入る建造物ではないのでした。
NHK京都放送局のニュース動画でみれますヨ。(💛)
岩船寺の三重塔 極彩色の内部特別公開 国の重文 木津川市https://t.co/noDQK0Dx4W pic.twitter.com/K18R1C2iuX
— NHK京都 (@nhk_kyoto) April 30, 2024
とても美しい壁画(復元ですが)をすぐ近くで拝見できるまたとない機会です。
是非!
岩船寺の公式サイトはこちら: