【呪術廻戦編:3年後に死ぬという呪い?】京都観光ガイドでのヒトコマ集

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京都観光ガイドの現場からヒトコマをお届け。

ほっこりする話や、タメになる話や、どうでもいい話など...

現在修学旅行生に絶大な人気を誇るTVアニメ「呪術廻戦」シリーズをお送りいたします。

なので、呪術廻戦に興味が無い方はスルーしていただくことになりますが、ご容赦のほどを。

3年後に死ぬという呪いを祓うには...

「呪術廻戦 」では、人々の負の感情からもたらされる呪いを祓うことがテーマのようなものです。

これは神社でお祓いをするのと似たようなものと言えなくもありません。

なので呪いを祓うこと自体、日本中どこでも一緒なのです。

ですが、今回は京都らしい呪いとお祓いについてご紹介しましょう。


生徒Aさん:ちょっと、ガイドさん!

  この案内図見てよ!

  ここで転んだら三年後に死ぬの?

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私:いやぁ、見ちゃいました?

  この三年坂には昔から都市伝説がありますのでねぇ。

  「転ぶと3年後に死ぬ」か「3年寿命が縮まる」と書いてありますね。

生徒Bさん:とんでもない呪いね!

生徒Cさん:やべぇじゃん!

私:でも、伝説ですから。

  こちらの看板見て下さい。

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私:3年坂の呪いは祓うことができるんです。

  ひとつには、この案内板にあるように瓢箪を身に着ける

  ふたつには、清水坂にある大日堂(真福寺)にお参りする

  などが伝えられています。

生徒Aさん:お参りするだけなら簡単ね。

生徒Bさん:瓢箪の方は、どうやって呪いを払うの?

私:呪いを祓うというより、瓢箪を身に付けるだけらしいですよ。

  ところで、この三年坂の呪いについて

  「瓢箪屋が瓢箪売りたくて流したデマだ」

  という話がありますが、それこそがデマですから瓢箪屋さんを悪く言ってはいけませんよ。

生徒Cさん:三年坂の呪いって、瓢箪屋さんにかけられた呪いみたい...ね。

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