2022年10月の京都 「秋の夕日に照る山 もみじぃ ♪」

sponsored link

京都で現役の観光ガイドをしております。

「京都の御朱印めぐり」トップページに日々の京都に関するヒトコトを掲載しています。

こちらに月別にまとめておくことに致しました。

JR東海「そうだ 京都、行こう。」の2022年10月カレンダー

毎月配信されるカレンダー、2022年10月版が掲載されました。

※再配布・販売及び加工禁止だそうです。

2022年10月31日(月)

今日はハロウィン。

韓国では悲惨な事故が起きてしまいましたが、これ以上国内外問わずどこでも何事も起こりませんように。

2022年10月29日(土)

ここのところ朝夕冷え込んでいます。

修学旅行や海外からのお客様の姿も徐々に増えてきています。

早くも紅葉を見に来たとおっしゃる観光客の方もいらっしゃいますが、京都の場合はまだ少し早いです。

例年の紅葉の見ごろは11月に入ってからです。

2022年10月24日(月)

本日は兵庫県におりますので、時間を見て生田神社や源氏物語関連で久しぶりに須磨・明石も訪ねてみたいと思います。

さて、京都。

夜に京都駅に行ったところ、派手なイルミネーションを見かけました。

ネットを検索してみたところ、京都駅ビル・東広場のイルミネーション「LUNAGARDEN」というもののようです。

京都駅ビルの公式サイトには掲載されていないようですが、公式SNSには動画で掲載されています。

なお、皆さんご存じの大階段の方のイルミネーションは、様々なバージョンが公式サイトに動画で掲載されています。

自分でスマホで動画撮影するよりも楽で良かったりします...

グラフィカルイルミネーションPlus – 京都駅ビル (kyoto-station-building.co.jp)

2022年10月23日(日)

昨日3年ぶりに実施された「時代祭」の時代祭行列、ご覧になられましたでしょうか。

幸い天候にも恵まれ、なんとなくホッとした気分です。

このままコロナ禍も終息すれば...と願わずにいられません。

NHK京都放送局の時代祭行列のニュース映像はこちら:

2022年10月22日(土)

10月21日から高台寺で夜間特別拝観が始まりました。

京都新聞の公式サイトでライトアップの試験点灯の模様が映像で公開されています。

お出かけ前に、美しくも幻想的な模様をチェックしておきましょう!

その動画はこちら:

京都・高台寺 夜の特別拝観(2022年10月19日 京都市東山区)|動画ライブラリ|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)

2022年10月21日(金)

いよいよ明日は3年ぶりとなる「時代祭」の日です。

平安神宮の時代祭の御朱印は、当日の授与時間は普段と違いますのでご注意ください。

9:30~17:00(午後は応天門前)

雨天の場合は翌日(10月23日)に順延されるのですが、天気予報によりますと、何とか持ちそうな感じです。

2022年10月20日(木)

毎年10月20日は「二十日ゑびす大祭」の日です。

『二十日ゑびす大祭』(ゑびす講)
『ゑびす大神』が海にお帰りになる『十日ゑびす大祭』(初ゑびす)と対をなし、海からおいでになられた旧暦の9月20日(現在の10月20日)に執り行われる大変重要な祭典です。

京都ゑびす神社【年間行事】 (kyoto-ebisu.jp)

ところで、ゑびす神社は京都に限らず、日本全国にたくさんあります。

ある程度の神社ならば、摂社の位置づけでゑびす神社があることが多いです。

ちなみに八坂神社にも蛭子社があって、10月20日に「蛭子社祭」がおこなわれます。

ただ、京都市内で普通に「二十日ゑびす大祭」と言ったら、「京都ゑびす神社」のお祭りを指す場合がほとんどです。

同じ東山区でも「京都ゑびす神社」と「ゑびす神社」の2つの別の神社が近くにありますので、お間違いのないように...

ほんまにややこしやぁ。

2022年10月19日(水)

京都に住んでいると特に気にはしていないのですが、他の地域に行くと

「パン屋さんが少ないなぁ」

とか

「お店にあるパンの種類が少ない」

などと感じたりします。

理由は諸説あるにしても、京都人はパン好きであることは間違いないと思います。

京都いいとこマップでは、そのパン特集!

京都市内というより周辺地域の耳より情報が掲載されています。

京都いいとこマップの最新号はまちろん、過去のバックナンバーもネットで閲覧することができます。

公式サイト(京都いいとこウェブ)はこちら:

京都いいとこマップeBook版|京都いいとこウェブ (graphic.co.jp)

2022年10月18日(火)

昨日東福寺の東司(トイレ)に車が突っ込んだという事故。

ニュース報道されたのは京都だけかと思いきや、各メディアの全国版でも放送されていました。

最古の便所に車突っ込む 京都・東福寺の重要文化財 (msn.com)

「文化財ですので、寸分たがわず、材質も含めて元の姿に戻していただきたい」

とのことでしたが、これだけ壊れてしまった扉が戻るはずもなく...どうなることでしょうか。

ところで、私の周りの高齢者の鼻息は別の観点で荒くなっていました。

いつも高齢者の運転ミスを取りざたされて、免許返納しろとかいうてはるやろ

ほれ、見てみぃ、30歳かて前進とバックを間違うてはるやないか!

2022年10月17日(月)

10月になって、お土産の定番ナマ八つ橋にも秋仕様(クリやお芋)が登場しています。

京都には八つ橋屋さんが何軒もあるので、ここを紹介して、あちらを紹介しないというのは何かと都合が悪いことになります。

そこで今日は公式SNSでプレゼントキャンペーンをされている夕子さんと西尾さんを紹介しましょう。

2022年10月16日(日)

昨日は京都市内混雑していました。

やはり観光客の皆様が増えたなぁ、と実感しました。

場所、時間帯によってはコロナ禍前と変わらないくらいです。

そして、今日は日曜日。

天気も持ちそうなので多くの人出が予想されます。

ただ、明日から天気も下り坂。

火曜日以降は気温もぐっと下がるという予報もされています。

皆様、体調には気ぃ付けておくれやす。

2022年10月15日(土)

昨日は「鉄道の日」ということで、新橋駅からの中継とか鉄道関係のニュースをご覧になった方も多いのでは。

1872年(明治5年)に日本で最初の鉄道が新橋・横浜間で開業してからきょう10月14日で150年です。

新京極も今年で150年!鉄道と「同い年」だそうです。

そこで今日から「新京極華をどり」なる記念イベントが始まります。

公式サイトはこちら:

お知らせ|新京極商店街振興組合公式ウェブサイト (shinkyogoku.or.jp)

「新京極華をどり」を伝えるSNSはこちら:

ちなみに本サイトでも以前ご紹介しました「新京極 8社寺めぐり(御朱印めぐり)」という取り組みがあって、オリジナル御朱印帖もあります。(私は買っていませんけれども...)

公式サイトはこちら:

イベント情報:京都 新京極 御朱印めぐり|新京極商店街振興組合公式ウェブサイト (shinkyogoku.or.jp)

2022年10月14日(金)

秀吉の伏見城。

ネットで検索いただけば自明なように、実は現在でも実像がつかめていない謎のお城なのです。

しかし京都市内には伏見城からの移築とか遺構といわれる建造物が多く、京都の観光ガイドとしては頭の痛いところです。

その伏見城の石垣が見つかったというニュースが飛び込んできました。

しかしながら

「伏見城」は、関ヶ原の戦いの前哨戦で焼けたとされていますが、発見された石垣に焼けた痕跡はなく、戦いの実像を探る手がかりになるということです。

秀吉が築いた「伏見城」の石垣 明治天皇陵近くで新たに発見|NHK 京都府のニュース

には首を傾げざるをえません。

関ヶ原の戦いの伏見城攻めは、「実際はかなり違っていただろう」には賛成です。

でも大規模な城郭であった伏見城の、わずか7メートルの発掘で、まるで何かわかるようなコメントはかなり恥ずかしいです。

せめて

「伏見城」は、関ヶ原の戦いの前哨戦で焼けたとされていますが、発見された地点での7メートル部分の石垣には焼けた痕跡はありませんでした。

ぐらいにしとけば。と思ってしまいます。

2022年10月13日(木)

昨日京都人の間で注目されたニュース。

登録無形文化財に「京料理」が登録されました!

何が話題になったかというと

登録無形文化財になると何がどうなる?

でした。

重要無形文化財の保持のため,国は,各個認定の保持者(いわゆる「人間国宝」)に対し特別助成金(年額200万円)を交付しているほか,保持団体,地方公共団体等の行う伝承者養成事業,公開事業に対しその経費の一部を助成している。

無形文化財 | 文化庁 (bunka.go.jp)

京都の飲食の皆さん、「ウチのところは助成してくれはるの?」という切実な思いだったのでした。

2022年10月12日(水)

昨日は平日です。

3連休は終わっています...よね?

なのに京都市内は連休並みの混雑でした。

行政による旅行支援もあるのかもしれませんが、自粛疲れが大きいのではないでしょうか。

2022年10月11日(火)

本サイトは京都の御朱印めぐりについての情報をまとめておりますが、故あって番外編です。

奈良興福寺の五重塔が、これから長い修復工事にはいることから、今週末まで初層特別公開をしております。

あわせて限定御朱印である五重塔の御朱印も授与されています。

その御朱印は五重塔拝観の柵内でのみ、授与されています。

蛇足ながら、五重塔初層といっても、そもそも五重塔は平屋造りで、内部は屋根を支える木組みが重なっているだけです。

外見は五階建ての建物に見えますが、内部はメンテナンス用に登れるようになっているだけで、一般的な部屋のような造りにはなっていません。

2022年10月10日(月)

以前御紹介した四条地下通路での時代祭装束展示。

大丸京都店のディスプレイだったようです。

それも本日(10月10日)までとのことですので、この連休天気もあまりよくないので地下通路をご利用いただき、ご覧いただいてはいかがでしょうか。

時代祭の装束をまじかで見る機会はあまりないですので。

なお、大丸の1階では明日まで展示があるようです。

時代祭装束展2022 【大丸京都店】 (daimaru.co.jp)

2022年10月9日(日)

明日3連休最終日の10月10日は「スポーツの日」です。

昔で言えば「体育の日」ですね。

でも、京都の御朱印めぐり的には「目」にちなんだ御朱印が授与される日だったりします。

10月10日の「10・10」を横に倒すと眉と目の形に見えることから。中央盲人福祉協会が1931年に「視力保存デー」として制定し、戦後、厚生省(現厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称した。

10月10日 – Wikipedia

マジっすか...

眼の観音さまである柳谷観音 楊谷寺では切絵の御朱印が授与されます。

郵送対応もしていただけるようなので、公式サイトでご確認ください:

郵送品対応のご案内 | 京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷寺~ (yanagidani.jp)

さらに!

柳谷観音 楊谷寺では毎月17日に押し花朱印つくりも企画されています。

ただし事前予約が必要ですので、こちらの公式サイトでご確認ください:

毎月17日開催 押し花朱印つくり | 京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷寺~ (yanagidani.jp)

2022年10月8日(土)

いよいよ3連休初日です。

昨日に引き続いて展示会のご案内です。

京都国立博物館で始まる「特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯

公式サイトはこちら:

特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯 – 京都国立博物館 (kyohaku.go.jp)

この展示会では「黄金の茶室」と「待庵」の実物大複製が一緒に設置されています。

これは見ものです!

2022年10月7日(金)

二条城で襖絵の原画と模写の比較展示が始まっています。

一言で模写といっても「現状模写」と「復元模写」の二通りあり、今回は両方の模写を見ることができます。

建仁寺の屏風などはデジタル複製(模写)なので、原画との見分けがほぼ困難ですが、人の手による模写は結構原画との違いがわかります。

どちらが良いとは言いませんが、是非ご自身の目で見比べていただければと思います。

二条城の公式情報はこちら(pdfのリリース資料が開きます):

https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/wp-content/uploads/2022/09/b2f2b1e7beb3cc8c979e785f49abc7c3.pdf

2022年10月6日(木)

天龍寺の塔頭寺院である「宝厳院(ほうごんいん)」で山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」の特別公開がされていますが、明日までです。

行事・お知らせ | 大亀山 宝厳院 – 臨済宗大本山天龍寺塔頭寺院 (hogonin.jp)

でも、実は翌日の10月8日から「秋の特別拝観」が始まるので引き続き「獅子吼の庭」を拝観することができたりします。

2022年10月5日(水)

京都市のコロナの新規感染者数がピーク時の1/6以下になっているそうです。

昨日も京都駅周辺でビールを飲んだりしたのですが、雰囲気はすでにコロナ禍前になっていました...(うれしいような、怖いような)

2022年10月4日(火)

2022年10月3日から金閣寺で特別限定御朱印の授与が始まりました!

御朱印紙がなんと「金」。

限定5,000枚でなくなり次第終了とのことです。

公式サイトは以下のリンクになります。

金閣寺 秋の特別朱印授与のお知らせ | 金閣寺 | 臨済宗相国寺派 (shokoku-ji.jp)

2022年10月3日(月)

コロナ禍で持参の御朱印帖に手書きしていただくことが困難でした。

書置きの御朱印を授与していただき、後で自分で御朱印帖に貼ることが一般的でした。

そこで登場したのが「御朱印アルバム」!

大覚寺ではこんな感じです。

しかも大覚寺の御朱印アルバムは直接大覚寺公式サイトから通販できます!(ありがたや)

御朱印アルバム(見開きサイズ) – 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 (daikakuji.or.jp)

御朱印をおさめるとこんな状態です。

御朱印アルバム(見開きサイズ) – 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 (daikakuji.or.jp)

2022年10月2日(日)

京都地の中心街に位置する京都文化博物館。

10月1日から新選組展が始まります。

展示会の公式サイトはこちら:

新選組展2022 ―史料から辿る足跡―:2022年10月1日(土)~11月27日(日) 京都文化博物館 (shinsengumiten2022.jp)

NHK京都放送局の公式サイトでは、事前に動画で内容を紹介されています。

手紙や資料から知る「新選組」展 京都文化博物館|NHK 京都府のニュース

2022年10月1日(土)

今日から10月ですネ。

いろいろな企画がスタートします。

天気もこのところ良いですし、10月は暑いぐらいの行楽日和(しかも週末)で始まりそうです。

昨日はお客様と嵯峨野におりました。

仕事中でしたので写真を撮るわけにもいきませんでしたので、こちらをどうぞ。

JR東海「そうだ 京都、行こう。」の公式SNSはこちら:

sponsored link