2023年(令和5年)3月の京都から

sponsored link

京都で現役の観光ガイドをしております。

「京都の御朱印めぐり」トップページに日々の京都に関する話題を掲載しています。

ネタとしては誤解や誤り、偏向を避けるため行政、神社やお寺の公式サイトや公式SNSを引用する形にしています。

こちらに月別にまとめておくことに致しました。

Twitterでも京都の話題をご紹介

御朱印サイトとはなじまない話題などはこちらだけでご紹介しております。

京都御朱印めぐり(観光ガイドの話題)(@GoodsWeb) / Twitter

JR東海「そうだ 京都、行こう。」の2023年3月カレンダー

毎月配信されるカレンダー。

2023年3月版はひな人形です。

※再配布・販売及び加工禁止だそうです。

ちなみに2023年春「花咲く京都」動画はこちら:

2023年3月31日(金)の話題

ガイド仲間のおじさんから聞いた面白い話題。

結婚以来何十年も経つと別行動というより一緒にいたがらなかった奥さん。

「一緒に散歩に行くか?」

と聞いても

「なんで一緒に行かなきゃいけないのよ」

と、にべもない...

それが最近、外出時には一緒に歩くようになったそうです。

「あぁ、ようやく俺の良いところに気が付いたか」

とか

「俺って、この年代ではけっこうイケてるのか」

とまんざらでもなかったそうです。

さぁ、皆さん、この話題のオチわかりますか?

奥さんは旦那さんと一緒にいると若く見られるのがうれしかったから。

「親子ですか?」なんて聞かれれば最高に幸せなのだそうです。

この話を聞いていて一同大爆笑!

お茶を吹き出しそうになった人もいました。

おじさんはただただ涙😢。

今日で3月も終わりなのにこんな話題で失礼いたしました。

2023年3月30日(木)の話題

記録的な桜の開花ー満開のペース。

御朱印も早めに授与とのことです。(ありがたや~)

梨木神社に桜がないといっても、梨木神社はほぼ京都御苑です。

その京都御苑の桜は見頃で「苑内春爛漫」だそうですヨ!

2023年3月29日(水)の話題

昨日飛び込んできた保津川下りの事故のニュース。

京都観光関係者にも大きな衝撃が拡がっています。

本日朝時点でまだ1名の不明者がいらっしゃいます。

一刻も早く見つかりますように。

2023年3月28日(火)の話題

京都に限らず桜の早咲きが話題となっています。

5月に咲くこともあるという萬福寺の遅咲きの桜が満開を迎えたそうです。

「今年は桜が早咲き」と言ってしまいますが、実は「早咲き」、「遅咲き」はソメイヨシノより早く咲く桜を「早咲き」、遅く咲く桜を「遅咲き」というのが正しい使い方だそうです。

政治に倣えば「今年は異次元の咲き方」でしょうか

2023年3月27日(月)の話題

今朝のNHKニュースの全国版でも扱われていた文化庁京都移転。

京都の人間は「世界の文化首都・京都」なんてたいそうなこと、自分からはよう言いません。

ただでさえ「京都は云々かんぬん...」言われるのをよくわきまえていますので。

それと財政難の京都市の住民からホンネを言わせていただくなら

税金を使うお役所さんより、

税金を納めてくれはる民間企業さんに来ていただいた方が

うれしゅおすなぁ。

です。

2023年3月26日(日)の話題

京都府立植物園でアモルフォファルス・ジョンソニーという花が咲いているそうです。

この花、コンニャクの仲間だそうです。

蛇のしっぽのように見える先端部で強い腐敗臭があるそうです。

その臭いに参った虫などがやられて滑り落ちていくそうです。

見た目がキモイのに加え臭いがクサイ...

臭い物の好きな人にはエモイ?

世の中にはイロイロな植物があるものですネ。

2023年3月25日(土)の話題

京都の桜が満開!

二条城のソメイヨシノの話です。

京都の他の桜もここ数日で一気に開花が進んでいるようです。

せっかく桜が見ごろになったら、全国的に天気が雨模様。

今日明日の週末、京都では雨降りで時々曇りという予報です。

なんということでしょうか...

こういう巡りあわせになるんですよねぇ(涙)。

お帰りの際は京都駅ビルの大階段で桜をご覧いただけたらと思います。


勝林寺では本日10:00から「サクラ」の御朱印が授与されます。

2023年3月24日(金)の話題

京都観光の現場でも未だ冷めやらぬWBCの激闘の話題。

知人に教えられたのが決勝戦前の大谷選手の声出し(円陣スピーチ)。

これが英訳されて海外で話題となっているそうです。

こちらが話題のTwitter投稿:

気持ちがこもっているし、何より相手へのリスペクト(敬意)まで含んでいるところがスゴイ。

確かに、これは素晴らしいスピーチですネ。

こちらが元になった日本代表の公式SNS:

こんな別英訳(拡大版)も:

どうせなら “Let’s go !” も欲しかったですね。

2023年3月23日(木)の話題

昨日までは桜の下でスマホやタブレットで野球観戦でした。

今日からはゆっくり桜をめでることができますネ。

しかし気がかりなのがお天気。

桜の開花状況と天気予報をにらみながら楽しんでおくれヤス。

最近は桜の開花状況も御朱印情報もそうですが、TwitterやインスタのようなSNSの情報が早いです。

ホームページやブログ形式のサイトですと、業者に維持管理を委託している場合、掲載や更新に手間と費用がかかることが一因かもしれません。

ただしSNSでは情報が玉石混交ですので、参照は公式SNSをおすすめいたします。

2023年3月22日(水)の話題

昨日は春のお彼岸。

京都では特に午後から結構な人出がありました。

ひょっとして午前中はWBCや高校野球観戦?だったりでしょうか。

ところで祇王寺の春の御朱印に描かれているカタクリの花。

境内でも可憐な花を咲かせている写真が祇王寺の公式SNSに投稿されています。

このカタクリの花、「山の妖精」とか「春の妖精」とか呼ばれています。

それは花が咲くのに7年も8年もかかる上に、せっかく咲いてもじきにしぼんでしまうからとされています。(諸説あり)

また一生のうちにも数回しか咲かないとも言われています。

2023年3月21日(火)の話題

皆さん、本日は「最強開運日」だそうです。

ちなみに「一粒万倍日」は「いちりゅうまんばいび」と読みます。

「ひとつぶ」ではありませんよ。

ましてグリコのキャラメルとは関係ありません(わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ~♬)

蛇足ながらグリコの公式見解はこちら:

「一粒300メートル」とはなんですか? | 【公式】江崎グリコ …

https://www.glico.com/jp/customer/qa/2681/

2023年3月20日(月)の話題

京都府広報課の公式SNSで「岡崎さくら回廊 十石舟めぐり」が紹介されています。

まるで絵葉書のような美しい写真ですネ。

満開時にはホントにこんな感じで美しいですよ。

運航期間は2023年3月18日(土)~4月13日(木)です。

公式サイトはこちら:

岡崎さくら回廊 十石舟めぐり | 京リょツアー | 京りょ・京都府旅行業協同組合 公式ホームページ (kyo-ryo.com)

私の知人が乗船ガイドをしています。

まじめにやっているかなぁ、と心配ですが、よろしゅうに。

2023年3月19日(日)の話題

京都で平年より9日も早い桜の開花宣言。

でも「開花」ですから「満開」とか「見頃」ではないですよ。

今年の京都は来週末が見頃ではないかと言われています。

それでも、もう我慢できない皆様は京都市公式の観光ナビで桜の開花状況をご確認の上、お出かけください。

桜だより|【京都市公式】京都観光Navi (kyoto.travel)

豊国廟では和紙に桜の御朱印。

豊国廟に行ったことのない方はGoogleMAPや地図などで要確認ですヨ。

イマドキですからスマホ片手にブラブラも良いですが、運が悪ければ半日潰れて足が筋肉痛になるかも...デス。

初めてならタクシーで連れて行ってもらった方が無難かも

2023年3月18日(土)の話題

二条城の「令和5年春限定版入城記念符」です。

御朱印ではなく「御城印」というものです。

5,000枚限定とのこと。

700円だから350万円の売り上げか...などと失礼なソロバンをはじいてはいけません。

世界遺産の二条城は財政難の京都市のものなのです。

ちなみに私も日頃お世話になっているので寄付しております、と胸をはったりします。

2023年3月17日(金)の話題

豊国神社の「蜂須賀桜」が咲いたそうです!

この桜、検索いただければおわかりになりますが、様々な曰くのある桜です。

今年の春は特別?かも。

2023年3月16日(木)の話題

春めいてきたというより少し暑かったりしていましたが、全国的に明日から天気は下り坂とのことです。

今日はWBCの準々決勝。

楽しみですね。

投手は「大谷」-「ダルビッシュ」-「大勢」という豪華3連投が予想されています。

柳谷観音(楊谷寺)からも

御朱印に関して「春うらら」-「春日和」-「花眼」という豪華3連投。

明日からですが、こちらも楽しみ。

長岡京市までのアクセスや天気が気になる方は郵送対応いただくという手もあります。

郵送品対応のご案内 | 京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷寺~ (yanagidani.jp)

そして御朱印帳も!

2023年3月15日(水)の話題

桜と言えば多くの方にとってソメイヨシノですよネ。

楚々とした山桜を好まれる方もいらっしゃいます。

でも京都府立植物園の桜も美しいです。

私には写真より実物の方が白っぽく見えます(空の明るさによるかも)。

白く、気高く、優しげで、どこか懐かしい。

この美しい桜がなぜ広まらないのかわかりませんが

(育てるのが難しいのか、病弱なのか...)

一度ご覧になると忘れられなくなる、

かなわぬ恋のような、

そんな桜です。

2023年3月14日(火)の話題

一本の木から紅白の梅が咲く?

さすが御所だけあっておめでたい...かナ。

ご丁寧に京都御所が先日の「黒木の梅」とあわせて、御苑のどこに咲いているかのマップまで投稿していただいています。

さすが御所だけあってご丁寧。

「こいつぁ春から縁起がいいわい」

ですネ。

2023年3月13日(月)の話題

今日からマスク着用は個人の判断となりました。

朝からテレビやネットなどのメディアで、様々なケースを例に説明が繰り返されています。

でもモヤモヤ感が。

これ

「マスクの着用については屋外では原則不要、屋内では原則着用」

を変更するのだから

「マスクの着用については屋外・屋外とも原則不要」

とかにすればよいのに

「マスク着用は個人の判断」

と別の言葉を持ち出すから混乱してしまう気がします。

自分の仕事も平易かつシンプルな説明を心がけたいと思います。

2023年3月12日(日)の話題

知人から伝え聞いてビックリ!

下御霊神社で梅が咲いているというのですが、その咲き方が凄すぎます。

下御霊神社の公式SNSにもその写真が掲載されています。

拡大表示して何度も見返してみました。

これ、枝でなく木から咲いてますよね...

さすがに神社だけあって神がかっています。


今日はもう一つ梅の咲き方の話題。

こちらもちょっと咲き方が変わっているような気が。

さすがに御苑だけあって濃い~ぃ咲き方、いや雅な咲き方ですネ。

ちなみに京都御苑の「黒木の梅」とは、京都人の間では知られている遅咲きの紅梅です。

御苑の梅林ではなく九条邸跡の近くにあります。

なんでも大正天皇の即位の際に移植されたそうです。

さっそく実物を拝見しに行こうと思います。

2023年3月11日(土)の話題

柳谷観音(楊谷寺)では寄付された方に特別押し花朱印を授与されています。

御朱印本来の授与の姿とも言えます。

郵送でも対応いただけるところはイマドキというところでしょうか。

柳谷観音(楊谷寺)の公式サイトを拝見すると改修必要箇所が掲載されています:

【令和大改修】改修寄進のお願い | 京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷寺~ (yanagidani.jp)

これはなかなか大変な状況のようで、今度実際に参拝に伺いたいと思いました。

2023年3月10日(金)の話題

3月11日に北野天満宮で「曲水の宴」がおこなわれるようです。

3月11日?

震災の日でもありますが、WBCで佐々木投手が先発する日でもあります。

私は仕事で北野天満宮には行けません(野球観戦ではありませんヨ)。

ご興味のある方はいかがでしょうか。

ちなみに京都では「曲水の宴」というと4月29日におこなわれる城南宮が知られています。

https://www.jonangu.com/kyokusuinoutage.html

2023年3月9日(木)の話題

京都市バスのこの写真、京都在住の方なら新聞やテレビでご覧になられたかと思います。

2023年4月1日(土)~4月9日(日)に開催される「第73回 京おどり in 春秋座」にあわせて臨時バスが運行されるというものです。

舞妓さんは乗車していませんよ!念のため。

これは臨時バス運行のマスコミ対応用のセレモニーでした。

宮川町歌舞練場が使えない(建替え)ので、京都芸術大学の春秋座で開催されるそうです。

いささか遠いので市バスも協力しましょうということのようです。

2023年3月8日(水)の話題

京都国立博物館が蛇の塗り絵を公開しています。

印刷して文庫本カバーになるそうです。

蛇だけ色を付けると、ちょっとシュールな絵になりそうですネ。

2023年3月7日(火)の話題

京都御苑の売店の公式SNSで桜の和菓子を紹介しています。

売店檜垣より 春商品のご案内 : 京都御苑 中立売休憩所 (nakadachiuri.jp)

例年では、3月10日頃から京都御苑・桃林で桃が咲き始めます。
御苑散策や御所拝観の際には、ぜひ中立売休憩所にお立ち寄りくださいませ。

とのことです。

待ち遠しいですが、あと少しですネ。

2023年3月6日(月)の話題

本当に春らしくなってきました。

梅も椿もそして河津桜も咲いているのですが、どうしても桜が待ち遠しくなります。

どうしてなのでしょうかネ?

投稿にも書かれていますが、昨年の写真ですヨ。

今年ではありませんので、念のため。

2023年3月5日(日)の話題

北野天満宮では菅原道真の歌の特別御朱印が授与されています。

飛梅伝承を思い浮かべる有名な歌ですネ。

ガイドをしているとある程度の年齢の方の中には、さだまさしの歌を思い浮かべる人もいたりします。

ある程度ですよ、ある程度。

2023年3月4日(土)の話題

京都府立植物園でコンニャクの花が咲いているそうです。

ただし、職員の方曰く

「肉の腐敗臭に似た悪臭」

があるので

「臭い物好きは集まれー」

と伝えています。

群馬とかコンニャクの産地の方は、さぞかしご苦労されている?のかもしれませんネ。

2023年3月3日(金)の話題

今日は桃の節句。

ガイド仲間の話題として「花手水がいつまで続くのか」があります。

手水がコロナ禍で使用中止となり花手水に変わりました。

コロナ禍以前より花手水をされていたところもあることはありますが。

見る方はきれいで癒されるのですが、用意される方は手間も時間もお金もかかるでしょうし大変なのでは?と推察いたします。

そんな中、北野天満宮では桃の節句バージョンの花手水にされたそうです。

災いをはね退け、邪気を祓う祈りが込められております

それはスゴイ!

2023年3月2日(木)の話題

京都御苑では梅の開花も進み、小鳥たちが春の到来をさえずっています。

『京都御苑NEWS』も春号が登場。

ネットから読めますので、遠方の方もご自宅でご覧いただけますヨ。

2023年3月1日(水)の話題

花眼とは、老眼のことを意味する言葉ですが、「花の美しさ、優しさが分かる年齢に達した」と言う事でもあり、本当に大切なものが見えてくる、と言う意味もある

いやぁ、深い!

深すぎる!

私はただの老眼、しかも老顔になっております。

さっそく柳谷観音に参拝して「花眼」を授与いただこうと思います。

sponsored link