わずか4日間のみの、特別御朱印、しかも「京うちわ」で!
妙心寺塔頭の3カ寺(大雄院・桂春院・養徳院)が連携し、京うちわを朱印帳代わりにして各寺を巡るというものです。
”特別うちわ御朱印”公式アナウンス
まずは一番詳しい 大雄院 のインスタからご紹介。
”特別うちわ御朱印”公式サイト・予約
この ”特別うちわ御朱印” は、予約が必須です。
その予約は公式サイトからしかできません(電話やメールはダメ)。
●申し込み方法●
予約サイトより希望日時にお申し込み下さい。
おひとりさまずつのご予約となります。
(お電話での受付はございません)
大雄院 | 御朱印 | 京都 (daiouin.com)
予約ができる公式サイトはこちら:
”特別うちわ御朱印” が超難関な訳とは
”特別うちわ御朱印” を授与していただくには、決められた期間で、決められた手順があります。
期間
令和3年9月2日(木)〜5日(日)
10 時~16 時(12 時~13時は休憩)
費用(志納金)
うちわ御朱印・三ヶ寺共通拝観付き 4000 円
三ヶ寺それぞれの直書き御朱印 1000 円(うちわ御朱印を予約した人のみ授与)
授与手順(拝観方法)
予約した人は、始めに養徳院に行き、うちわを授与していただきます。そ こから大雄院、桂春院と順番に廻らねばなりません。うちわが三ヶ寺共通の拝観券の代わりになります。
最大の難関は
今回は京都以外から来ないで下さいとアナウンスされています。
正確には「 コロナの終息が訪れた時には県外からも 」という柔らかな表現ですが。
コロナ禍で開催するにあたり、県を越えての御移動は感染拡大の観点からご遠慮願い、期間中は一時間 ごとに 5 名までの授与とし、大雄院ホームページからの事前予約制とさせていただきます。お越しになら れる方の密を避けるための対策を十分講じてまいります。コロナの終息が訪れた時には県外からも大勢の 方々に来ていただきたく思います。
これが難易度をとても高くしています。
実際のところ、すでに8月中に予約は全て埋まっているようで、今ではキャンセル待ちの予約しかできないようですが...
「京うちわ」とは
ちなみに「京うちわ」ですが、京都検定を受験するには必須の知識で京都の伝統工芸品の一つです。
都(みやこ)うちわとも呼ばれ、京都の伝統工芸品の一つ。昭和52年に経済産業大臣指定の伝統工芸品に指定されました。
京うちわ | 京都式 (kyotoshiki.jp)
参考サイト
京うちわ(きょううちわ)の特徴 や歴史- KOGEI JAPAN(コウゲイジャパン)