関西圏の1府2県に続き、首都圏1都3県の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が終了しました。
大阪でのぶり返し気配、仙台などで新規感染者急増など、心配な側面もありますが、人出が増えてきています。
桜見頃、京都・嵐山で人出増 関東から観光客も「思い出づくりは今しか」 (msn.com)
本サイトは、時事を扱うものではなく、観光ガイドが京都の御朱印めぐりについてご案内するものなので、その趣旨に沿って現状を「特設」でご報告いたします。
3月最後の週末はどうなった?
京都で一番有名なのは祇園の円山公園のしだれ桜だと思われます。
東山魁夷画伯の絵でも有名ですし、桜守のテレビ番組も各放送局で取り上げられてします。
コロナ以前は屋台の出店に提灯が掲げられ、それは賑わいます。
上記写真は2021年3月27日(土)の昼頃撮影しましたが、そこそこ人ではあるものの混み合う様子は見られませんでした。
こちらは同じく2021年3月27日(土)の清水寺参道の三年坂です。
やはり3月の週末の京都市内では、土曜日の清水が一番の人出だったように感じました。
というのも天候に影響されたのではないかと思われます。
2021年3月26日(金):強風。時折雨混じり
平日であるのに、人出は何故か多めでしたが、天候はとても行楽日和とは言えませんでした。
とにかく風が強く吹き、体感温度も下がるので行楽気分は味わえませんでした。
2021年3月27日(土):春本番の陽気
朝から良い天気で、気温も20℃越え。
桜も種類によりますが京都市内は満開や咲き始め。
人出もあって、なぜか外国人観光客の姿もチラホラ。
京都市内のホテルの前には観光バスから乗り降りする団体さんの姿も久しぶりに目につきました。
2021年3月28日(日):再び雨混じりの強風
1日で天候が打って変わり、再び強い風が吹きまくっています。
しかも「雨」。
せっかくの満開の桜が、花びらをまき散らしています。
京都の御朱印めぐりは?
京都市内各所で授与いただける「限定」あるいは「特別」の御朱印は、以下の3種が2021年の世情を表しています。
- 疫病退散
- 無病息災
- アマビエ
また、一時期中止されていた、持参の御朱印帳への手書きも多くの授与所で再開されています。
手書きが再開された御朱印も、書置きの御朱印が継続して授与されています。
1年以上にわたるコロナ禍の中で、京都の御朱印めぐりについては、基本的な感染対策をキチンと励行することで、それなりに効果があると言えることが分かってきたように思えます。
各地の御朱印授与所でも、感染対策をしっかりとされていますので、指示に従い安全・安心の御朱印めぐりをいたしましょう!
4月の京都の御朱印めぐりはどうなる?後日掲載いたします