京都府における緊急事態措置(2021年4月23日決定)
京都新聞
緊急事態宣言 #京都 #観光地
「緊急事態宣言」が発令されて最初の平日を迎えた26日、京都市内の各施設は休園や休館が相次ぎ、観光地では人の姿も少なく閑散としていた。
京都府緊急事態措置の概要
区域:京都府全域
期間:令和3年4月25日(日曜日)の0時から、令和3年5月11日(火曜日)24時まで
実施内容
- 外出の自粛等
- 催物(イベント等)の開催自粛
- 施設の使用制限等
- 職場への出勤等
- 公共交通機関への働きかけ
「1.外出の自粛等」とは?
(特措法第45条の第1項に基づく要請)
- 日中も含めた不要不急の外出・移動を自粛すること。特に、20時以降の不要不急の外出自粛、混雑している場所や時間を避けた行動、及び感染対策が徹底されていない飲食店等や休業要請又は営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用を厳に控えること
- 不要不急の都道府県間の移動は、極力控えること。
(特措法第24条第9項に基づく要請)
- 路上・公園等における集団での飲酒など、感染リスクが高い行動は行わないこと
- 医療機関・高齢者施設等における面会は自粛すること
京都市長の会見
京都府知事の会見資料
どうなる?京都の御朱印めぐり
京都市民、京都府民はもとより、京都府外の人も外出および往来の自粛が求められていることから、御朱印めぐりも自粛対象と考えられます。
2021年4月の京都御朱印めぐりは桜から初夏へ
4月頭の鴨川べりは、それはそれは桜が見事です。
そして4月終わりには、爽やかな初夏の風を運ぶ最高の季節に移り変わっていきます。
梅雨入り前の京都は過ごしやすく、観光客や修学旅行も少なめの、御朱印めぐりには最適な季節です。
しかし、今はコロナ禍の真っ只中!
京都では、4月25日~5月11日まで京都府に「緊急事態宣言」が発出されることになりました。
今は、不要不急の外出を控え、できる感染対策を確実に励行することにしましょう。

2021年度(令和3年)の葵祭は神事のみ

京都三大祭りの一つ、京都に初夏を告げる「葵祭」は、来月5月15日がメインの日です。
しかし、コロナの感染拡大防止の観点から今年も昨年に引き続き神事のみ執り行われると発表されました。
つまり、「斎王代列御禊(みそぎ)の儀」、平安装束による行列「路頭の儀」は中止です。
斎王代の選出も行われません。
2021年4月の京都 カレンダー
新型コロナの感染拡大状況により、京都での行事・イベント等の予定は変更されることが予想されます。
都度、最新情報で追記・更新いたします。
4月1日(木)
4月2日(金)
4月3日(土):青龍会(清水寺)、土解祭(上賀茂神社)
4月4日(日)
4月5日(月)
4月6日(火)
4月7日(水)
4月8日(木):お花まつり(清凉寺)、灌仏会(花まつり)(大覚寺)、降誕会(南禅寺)
4月9日(金)
4月10日(土)
4月11日(日):やすらい祭(今宮神社)、方除大祭(城南宮)
4月12日(月)
4月13日(火)
4月14日(水)
4月15日(木)
4月16日(金)
4月17日(土):大神宮社春季祭(八坂神社)
4月19日(月)
4月20日(火)
4月21日(水):弘法市(東寺)
4月22日(木)
4月23日(金)
4月24日(土)
4月25日(日):天神市(北野天満宮)、OMURO88護摩勧進(仁和寺)
4月26日(月)
4月27日(火)
4月28日(水)
4月29日(木)昭和の日:五重大塔開扉 納経法要(醍醐寺)、曲水の宴(城南宮)、昭和祭(上賀茂神社)
4月30日(金)
2021年4月の京都御朱印めぐり おススメ日は?
このページ冒頭に記載しましたように、京都市に「まん延防止等重点措置」が適用されました。
この先、各種企画がどうなるかわかりません。
各施設とも見直し検討の最中と思われます。
新しく情報が入り次第、更新いたします。
以下は「まん延防止等重点措置」要請前の情報です。
ズバリ2021年4月25日(日)です!
嵯峨野大覚寺から御室仁和寺、そして北野天満宮はいかがでしょうか。
当日は日曜日なので通勤通学客がほとんどいない、コロナ禍で観光客が少ない(ハズ)。
仁和寺では「護摩勧進会」、大覚寺と北野天満宮では「兄弟刀の特別展」が開催され、しかも北野天満宮の「天神市」の日でもあります。
市バスで移動する際は山越中町で乗り換えが必要ですが、バスの一日券を買えるところでは観光マップ「地下鉄・バスなび」が置いてありますので、ご自身で都合の良い・効率的な移動をご検討ください。
現在の最新版は「2021年3月20日から」のもので、以下の京都交通局の公式リンクから直接pdfで閲覧できます。