京都市に「まん延防止等重点措置」!
2021年4月10日(土):知事の臨時会見
「まん延防止等重点措置」が昨日4月9日にきゅとしに対して適用されました。
それを受けて京都市長と京都府知事の臨時会見が行われました。
京都市長の会見

京都府知事の会見
PowerPoint プレゼンテーション (pref.kyoto.jp)
新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言を踏まえた 府民、事業者への要請等 (pref.kyoto.jp)
どうなる?京都の御朱印めぐり
さて、この事態で京都での御朱印めぐりはどう考えたらよいのでしょうか?
京都府知事、京都市長とも、以下の点を要請しています。
- 日中を含めた不要不急の外出自粛
- 感染拡大地域との往来の自粛
京都市民、京都府民はもとより、京都府外の人も外出および往来の自粛が求められていると受け取れば、御朱印めぐりも自粛対象と考えられます。
2021年4月の京都御朱印めぐりは桜から初夏へ
4月頭の鴨川べりは、それはそれは桜が見事です。
そして4月終わりには、爽やかな初夏の風を運ぶ最高の季節に移り変わっていきます。
梅雨入り前の京都は過ごしやすく、観光客や修学旅行も少なめの、御朱印めぐりには最適な季節です。
しかし、今はコロナ禍の真っ只中!
京都では、4月12日~5月5日まで京都市に「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。
今は、できることを確実に励行することにしましょう。

2021年度(令和3年)の葵祭は神事のみ

京都三大祭りの一つ、京都に初夏を告げる「葵祭」は、来月5月15日がメインの日です。
しかし、コロナの感染拡大防止の観点から今年も昨年に引き続き神事のみ執り行われると発表されました。
つまり、「斎王代列御禊(みそぎ)の儀」、平安装束による行列「路頭の儀」は中止です。
斎王代の選出も行われません。
2021年4月の京都 カレンダー
新型コロナの感染拡大状況により、京都での行事・イベント等の予定は変更されることが予想されます。
都度、最新情報で追記・更新いたします。
4月1日(木)
4月2日(金)
4月3日(土):青龍会(清水寺)、土解祭(上賀茂神社)
4月4日(日)
4月5日(月)
4月6日(火)
4月7日(水)
4月8日(木):お花まつり(清凉寺)、灌仏会(花まつり)(大覚寺)、降誕会(南禅寺)
4月9日(金)
4月10日(土)
4月11日(日):やすらい祭(今宮神社)、方除大祭(城南宮)
4月12日(月)
4月13日(火)
4月14日(水)
4月15日(木)
4月16日(金)
4月17日(土):大神宮社春季祭(八坂神社)
4月19日(月)
4月20日(火)
4月21日(水):弘法市(東寺)
4月22日(木)
4月23日(金)
4月24日(土)
4月25日(日):天神市(北野天満宮)、OMURO88護摩勧進(仁和寺)
4月26日(月)
4月27日(火)
4月28日(水)
4月29日(木)昭和の日:五重大塔開扉 納経法要(醍醐寺)、曲水の宴(城南宮)、昭和祭(上賀茂神社)
4月30日(金)
2021年4月の京都御朱印めぐり おススメ日は?
このページ冒頭に記載しましたように、京都市に「まん延防止等重点措置」が適用されました。
この先、各種企画がどうなるかわかりません。
各施設とも見直し検討の最中と思われます。
新しく情報が入り次第、更新いたします。
以下は「まん延防止等重点措置」要請前の情報です。
ズバリ2021年4月25日(日)です!
嵯峨野大覚寺から御室仁和寺、そして北野天満宮はいかがでしょうか。
当日は日曜日なので通勤通学客がほとんどいない、コロナ禍で観光客が少ない(ハズ)。
仁和寺では「護摩勧進会」、大覚寺と北野天満宮では「兄弟刀の特別展」が開催され、しかも北野天満宮の「天神市」の日でもあります。
市バスで移動する際は山越中町で乗り換えが必要ですが、バスの一日券を買えるところでは観光マップ「地下鉄・バスなび」が置いてありますので、ご自身で都合の良い・効率的な移動をご検討ください。
現在の最新版は「2021年3月20日から」のもので、以下の京都交通局の公式リンクから直接pdfで閲覧できます。