京都の刀剣御朱印めぐりで、2021年に新たな企画展が実施されます。
それは北野天満宮と大覚寺にそれぞれ伝わる日本刀のコラボ企画です。
名付けて「特別展 北野天満宮×大覚寺 両社寺の歴史と兄弟刀」!
近年、北野天満宮の太刀鬼切丸(髭切)と大覚寺の太刀薄緑(膝丸)が源氏の兄弟刀として注目を集め、新たな信仰の形を見せるまでに至っております。現在東向観音寺にある蜘蛛塚は、膝丸が退治したとされる土蜘蛛の塚とされており、元々は北野天満宮にあったものでした。
なお、この髭切と膝丸、「とうらぶ」こと刀剣乱舞の主要キャラクターで、ファンの皆さんにはキャラクターの顔が浮かんできてしょうがないと思います。
なお、第1弾と付けられていますので、今後とも新たな企画がなされるようです。
まだ「兄弟刀の特別展」の開催前の現時点では、特別の御朱印が授与されるかどうかわかりません。
と言っても、もともと刀剣の御朱印や、関連グッズはすでに用意されています。
ただし、大覚寺では今回の特別展で超豪華な御朱印帳が用意されています。
銘刀膝丸:御朱印帳
販売価格:4,000円 (御朱印料含む)
大覚寺嵯峨蒔絵そのものの織り成す図柄と彩りを表し、裏面では刀剣押形の美しさを再現した、大変品格のある「薄緑色」の朱印帳でございます。
※数量限定の為、1名様につき1冊限り
このサイトでも、限定御朱印帳をご紹介する機会も多いのですが、4,000円というのは、そうあるものではありません。
「特別展 北野天満宮×大覚寺 両社寺の歴史と兄弟刀」
期間は2021年3月25日(木)~5月31日(月)までとなります。
拝観料は、北野天満宮と大覚寺とも大人800円です。
ただし学生さんや子供さんの料金は違います。
北野天満宮:中高生400円、小人250円
大覚寺:小中高生600円
公式ポスターはこちらになります。
特別展の詳細や北野天満宮と大覚寺の拝観時間、アクセスなどにつきましては、それぞれの公式サイトでご確認ください。
ガイドブックや各種サイト、SNSでも記載がありますが、コロナ感染状況による変更も十分想定されます。
お出かけ前には公式サイトを要チェック願います。
北野天満宮の公式サイトはこちら:
北野天満宮の特別展のページはこちら:
特別展 北野天満宮×大覚寺 両社寺の歴史と兄弟刀 – 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp)
北野天満宮のTwitterはこちら:
大覚寺の公式サイトはこちら:
旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 (daikakuji.or.jp)
大覚寺の特別展のページはこちら:
太刀『薄緑(膝丸)』関連品 – 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 (daikakuji.or.jp)