2020年に世界中に猛威を振るった新型コロナウイルス感染。
新たに変異したウィルスも数種類が日本国内で検出されています。
2021年1月には京都に非常事態宣言が発出される事態となり、先行きは見通すことができません。

日々新規感染者が増加する中で、感染リスクを下げる取り組みが求められています。
緊急情報 重要なお知らせ
観光客の皆様への改めてのお願い(うつらない、うつさないために)
全国的に新型コロナウイルス感染者が増加しています。
観光客の皆様にもより一層京都を深く味わい、楽しんでいただくために、改めて感染症予防対策をご確認のうえ徹底し、京都観光をお楽しみください。
また、特に飲食を伴う場面では、感染リスクが高まるとされています。
「Go To Eat キャンペーン」の利用に関しても、利用条件が次のとおり、発表されています。当事業の食事券・ポイントの利用は、原則として「4人以下の単位」で飲食することとされています。
改めてご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
出典:https://ja.kyoto.travel/news/format.php?id=208
京都まちけっと
一般的にコロナ感染リスクを避けるための「3つの密」を避けることが必要とされています。
京都では「京都まちけっと」といって、もう一段細かいガイドラインが示されています。

新たな生活スタイルが広がり、まちの在り方や思いやりのかたちが変わっても、
いつまでも、誰にとっても京都のまちで過ごすひとときがかけがえのないものになるように。そんな想いを込めて作った新しいまちのエチケットです。
※「京都まちけっと」は公益社団法人京都市観光協会とJTによって考案しました。
出典:https://ja.kyoto.travel/withcorona/newmanner/
「京都まちけっと」は、「京都訪問準備編」と「京都滞在編」の2つで構成されています。
「京都訪問準備編」
- 計画に一手先の心くばり:営業時間・人数制限・予約の可否など、常に最新情報を入手しておく。
- ミツにならないコツを掴む:京都観光Naviを活用して、3密を避けながら楽しむ計画を立てる。
- 余裕と配慮を持ち歩く:マスクなどの感染予防グッズは数に余裕をもって準備。体温計、消毒グッズも携帯する。
- お会計は雅に済ませる:京都での会計はキャシュレス決済が便利で安心。事前に登録をしておく。
- はじまりは己を知ること:検温など体調管理を心がけ、風邪の症状があるときは出発を控える。
- スマホに思いやりを携える:新型コロナウイルス感染症接触アプリ(COCOA)出かける前にインストール。
「京都滞在編」
- 約束守ってきょうも安心:訪れる施設や店舗ごとに決められたルール、指示をよく理解して守る。
- 一に検温、二に相談:旅行中も毎朝検温し、体調に違和感を感じたら専用の相談窓口に連絡する。
- マスク捨てるも奥ゆかしく:忘れずにマスクを着用。使い終わったら袋などにつつんで捨てる。
- マスクを取って、水分摂って:マスクを着用していると忘れがちな水分補給。夏の熱中症はもちろん、冬の脱水にも気をつける。
- 注目は行列よりもステッカー:お店を選ぶ際は、まず新型コロナ対策の宣言ステッカーを確認する。
- 感動は大声にせず噛みしめる:京都のゆったりとした時間、四季折々の美しさを愉しみ、公共の場ではできるだけ会話を控える。
まぁ、残念ことにあまり認知度がないのですが(今のところ)...
パッと見、あまり読みたくなるような感じではありませんが、何卒ご協力のほど宜しくお願い致します。
イラストなど付いた全文は以下のサイトからダウンロードできます。