2020年の師走12月を迎えていますが、京都をはじめ日本、世界がコロナ禍にあります。
京都の師走の風情を楽しむことができるのでしょうか?
コロナ第3波により、情勢はむしろ悪化しています。
例年ですと、12月21日に東寺で「終い弘法(しまいこうぼう)」、12月25日に北野天満宮で「終い天神(しまいてんじん)」が開かれます。
年末・年始の必要なものが全て揃う京都で一番の大きな市(いち)なのですが、今年も無事開催され、感染者が出ないことを祈るばかりです。
2020年12月のカレンダー
12月頭には京都市内各所で「大根炊き」が行われる予定です。
新たな情報が分かり次第、都度追記してゆきます。
12月1日(火)
12月2日(水)
12月3日(木)
12月4日(金)
12月5日(土)
12月6日(日)
12月7日(月)
12月8日(火):針供養法要(法輪寺)
12月9日(水)
12月10日(木):終い金比羅祭(安井金毘羅宮)
12月11日(金)
12月12日(土):御薬酒、若水神事(下鴨神社)
12月13日(日):相生社祭(緑結び祭)(下鴨神社)、大福梅の授与(北野天満宮)
12月14日(月)
12月15日(火)
12月16日(水)
12月17日(木)
12月18日(金)
12月19日(土):火焚祭(宇治神社)
12月20日(日)
12月21日(月):終い弘法(東寺)
12月22日(火):御内儀御祈祷祭(下鴨神社)
12月23日(水)
12月24日(木)
12月25日(金):終い天神(北野天満宮)
12月26日(土)
12月27日(日)
12月28日(月)
12月29日(火)
12月30日(水)
12月31日(木)大晦日:京都市内各地で「年越大祓」
※上記は予定です。コロナ感染拡大などの影響により中止される場合があります。
2020年12月の「鬼滅の刃」コラボ情報はこちら
2020年12月で終了する御朱印も!
2020年(令和2年)12月で1年が終わります。
ということで、今年度期間限定の特別御朱印が授与終了ということでもあります。
藤森神社の「日本書紀編纂1300年」としての舎人親王の御朱印
藤森神社は「勝ち馬」つまり勝負事の神様で有名です。
競馬の必勝祈願でお参りする人も...
最近では刀剣女子が「鶴丸」目当てで参拝される姿が目立ちます。
しかし、2020年は日本書紀が編纂されてからの節目の1300年。
記念の御朱印が授与されていますが、当然12月末で授与終了ということになります。
本年、令和2年は日本最古の正史「日本書紀」が
出典:藤森神社公式サイト(最新情報 (fujinomorijinjya.or.jp))
編纂された養老4年から1300年になります。
これを記念して、その編者で当社の御祭神であり
学芸の祖と仰がれる舎人親王の御朱印を授与いたします。
御朱印は書置きお渡しで、初穂料は500円です
橿原神宮の帰りに藤森神社に参拝。学問の神様といえば菅原道真を祀った北野天満宮を筆頭に全国の天満宮が有名だが、藤森神社は日本書紀の編纂を主導した舎人親王が祀られており、日本で最も古い学問の神様「学問の祖神」とされる。 pic.twitter.com/HmYPhGB3Jf
— 谷田川惣 (@yatagawaosamu) February 11, 2018
舎人親王の限定御朱印を授かりに藤森神社さんへ #藤森神社 pic.twitter.com/UWOo6kGPEh
— まゆ♪ (@ma_pon999) September 28, 2020