2023年(令和五年)12月21日(木)の話題
12月21日は大掃除の話題です。
「お西さん(西本願寺)」、「お東さん(東本願寺)」で「すす払い」が行われました。
NHK京都放送局のニュース動画で見るとマスクをされていない方もチラホラ。
これはコロナやインフル感染予防ではなく、ホコリ対策としてマスクは必須だと思いますよ。
京都 東と西の本願寺 恒例の「すす払い」1年のほこりを払うhttps://t.co/wETl1riZfr pic.twitter.com/joXrRe1EGa
— NHK京都 (@nhk_kyoto) December 20, 2023
本願寺のすす払いのニュースが流れると、各ご家庭ではお母さんからお父さんに
「あなたも大掃除やってよね」
ということに。
家庭内でもそれなりにホコリは溜まっていますのでマスクはしましょうね。
2023年(令和五年)12月20日(水)の話題
12月20日は京都市民はいけず?の話題です。
「いけず」とは京ことばで「意地悪」のことです。
京都市民は隣人の宇治市や滋賀県を上から目線で見ている
というようなデマ情報が横行しています。
来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」についても
「なんで宇治市が?」
「宮中のドラマだから宇治関係ないやん」
みたいなことを言っているかのようなデマが拡散しています。
お楽しみに✨ https://t.co/wkqWzN5K2x
— 宇治市観光協会 (@kyotoujikankou) December 18, 2023
京都市民はいけずなのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。
要はネタとして面白がられているだけなのです。
「京都では、来客に帰って欲しい時は「ブブ漬けでもいかがですか?」と言う」
という有名なデマがあります。
これもNHKで調査した結果、大阪の寄席の小噺が起源だったネタでした。
さらに言えば徒然草でも京都人は口先だけだという話が出てきます。
徒然草でも説明されているように京都人はいけずでもありません。
どちらかというと気が弱く、おもてなしの気持ちはあるけどお金がない、というのが実情です。
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話を戻しまして「光る君へ」ですが、宇治市に代わりましてフォローします。
ドラマ内容は現時点で不明なので推測ですが、光る君というのは光源氏ではなく藤原道長のことのようです。
藤原氏の氏神様は奈良の春日大社です。
そこで道長はじめ藤原氏一族は京都から奈良へ頻繁に通っていたようです。
宇治は途中の休憩地でもあり、道長の別荘もあったようです。
その別荘が子孫により宇治の平等院となったと考えられています。
なので藤原氏一族について展開されるであろう「光る君へ」では宇治市もゆかりの地だと推測されます。
源氏物語の宇治十帖の舞台となっているから、という無理筋を主張している訳ではありません。
2023年(令和五年)12月19日(火)の話題
12月19日は「おけいはん」の話題です。
「おけいはん」は京阪電車のマスコットキャラクター(実在の女性)のことです。
もちろん愛称です。
葵祭の斎王代ほどではありませんが
「今度の「おけいはん」はどんな人なんだろう?」
と、気になる人は気になります。(← 特におじさん達)
8代目となる「おけいはん」はこんな人です:
8代目おけいはん|沿線おでかけ情報(おけいはん.ねっと)|京阪電気鉄道株式会社 (okeihan.net)
「おけいはん」がご案内する初詣情報です。
京阪沿線初詣ガイドを公開しました。
— 京阪電車おでかけ情報【公式】 (@okeihan_net) December 18, 2023
京阪沿線には、素敵な初詣スポットがいっぱい。
新年は、ぜひ京阪電車でおでかけください。
初詣は、京阪で!🎍
▶https://t.co/VyUhXfLvy3#京阪 #Keihan pic.twitter.com/4QhRlmnBld
ただし!です。
京阪電車では
「けいはん乗る人、おけいはん」
というフレーズも使っているので、京阪電車を使われている方であれば誰でも「おけいはん」
を自称できるハズ、です。
ところで公式SNSのリンクにある初詣ガイド、結構面白いです。
初詣の参拝方法などの記載があるのですが「寺院のお参りの作法」には
本堂内で参拝する場合は、ご本尊の前で焼香し、木魚が置いてあればたたきながらお経を唱えます。
知っておきたい初詣の参拝方法|京都・大阪・滋賀 初詣ガイド2023~2024年初詣は、京阪電車で。(京都・大阪・滋賀)~
とあります。
マジですかぁ?
ちょっとムリ...かな。
2023年(令和五年)12月18日(月)の話題
12月18日も引き続きNHK大河ドラマの話題です。
今年のNHK大河ドラマの放送が終了しました。
これで来年の大河ドラマ「光る君へ」の詳細が報じられるかと思いきや
公式SNSでは新しいビジュアルと脚本家のインタビューを掲載したのみで、迫る第1回放送のあらすじすら未公開のままです。
◆◇ビジュアル(月夜ver.)公開◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) December 18, 2023
大河ドラマ「#光る君へ」
2024年1月7日(日)放送スタート!
▼公式HPはこちらhttps://t.co/5RMBbuQyiH#吉高由里子 #まひろ #紫式部 pic.twitter.com/7ZNOUfHRtT
あまりネガティブなことは避けたいのですが、「月夜」というには明るすぎる気が...
見た目には「竹取物語」の最終局面で月からの使者がかぐや姫を迎えにきた場面に見えませんでしょうか?
2023年(令和五年)12月17日(日)の話題
12月17日はNHK大河ドラマの話題です。
いよいよ今年のNHK大河ドラマが最終回。
ということで来年の大河ドラマの公式SNSでは人物相関図を掲載。
放送前の予習にご活用ください。
とのことです。
が、これで予習しろと言われても...
よしよし、なんて思われる方はかなりきてますよ。
◆◇人物相関図◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) December 15, 2023
大河ドラマ「#光る君へ」は
来年1月7日(日)放送スタート!
ぜひ放送前の予習にご活用ください。
▼公式HPはこちらhttps://t.co/7E9xfJgPYU pic.twitter.com/vY1BHK8MrF
今年の大河ドラマが放送終了するまで、NHK局内なりの忖度があるのか、来年の「光る君へ」がどのようなドラマなのか不明のままです。
第1話のあらすじすら非公開です。
もう来月早々放送が始まるのですが...
2023年(令和五年)12月16日(土)の話題
12月16日は知恩院の話題です。
クリスマスも大晦日もまだですが、「知恩院参拝新春ツアー」のご予約が始まっています。
このツアーに含まれている知恩院の鐘、「ゆく年くる年」の除夜の鐘で全国的に知られています。
このツアーですが、阿弥陀様の特別御朱印も記念品として授与されますよ。
新年おまいりツアーの事前申込受付を開始しました!
— 浄土宗総本山 知恩院 (@chion_in) December 15, 2023
除夜の鐘が行われる大鐘楼をはじめ、境内各所を知恩院の僧侶がご案内します。
【日時】
1月1日(月)10:00~
1月2日(火)10:00~/14:00~
1月3日(水)10:00~/14:00~
特設ページよりお申し込みください。
⇨ https://t.co/Xfl3LWTW2Y pic.twitter.com/3GzrOSYesG
ところで、知恩院の除夜の鐘、年末に試し撞きが行われます。
わざわざ出かけなくとも京都市のローカル番組では夕方のニュースなどで見れます。
本サイトでもご紹介したいと思います。(狭いところので見物に行くのは大変です)
この「試し撞き」、鐘がちゃんと鳴るかどうか、撞き棒などの状態、などの確認ももちろんですが重要な意味があります。
それは大晦日の除夜の鐘の本番で鐘を撞くメンバーの選抜です!
2023年(令和五年)12月15日(金)の話題
12月15日は京都駅ビルの話題です。
本日は「トワイライトJAZZライブ」があります。
18時からと19時から30分目安だそうです。
第3金曜の夜は駅ビルジャズナイト!東広場特設のライブスポットでジャズの生演奏をお楽しみください。
京都駅ビル トワイライトJAZZライブ – イベント – 京都駅ビル (kyoto-station-building.co.jp)
明日12月16日土曜日のクリスマスコンサートは16時から30分間です。
1回だけの演奏ですからお聞き逃しなく。
12月の毎週末は「京都駅ビルクリスマスコンサート~音色のギフト~」を開催しております!今週末12月16日(土)は東広場で同志社大学ハンドベル部の演奏です♪
— 京都駅ビル【公式】 (@ksb_official901) December 14, 2023
皆様のお越しをお待ちしております♪
▼詳細はこちら🎄https://t.co/EN9Tav5GHZ pic.twitter.com/ZoAlh5uvmI
ちなみに同日12月16日(土)にはシンガーソングライターの佐合井 マリ子さんによる
クリスマスコンサート ~音色のギフト~
- 1回目 13:00~13:30
- 2回目 15:00~15:30
こちらもお楽しみに。
2023年(令和五年)12月8日(金)~ 14日(木)まではこちら: