2024年(令和六年)12月19日(木)の話題
今日は雪月花の話題です。
両足院は「雪月花」の水彩切り絵御朱印を授与すると伝えています。
とても美しい意匠ですネ。
両足院 雪月花
— 両足院 京都市東山区 Ryosokuin Zen Temple (@ryosokuin) December 18, 2024
水彩切り絵御朱印
オンラインでも授与可能です
詳細はこちら⬇️https://t.co/h8FDWnkp5F#両足院 #秋の気配 #京都
#祇園 #朱印 #切り絵御朱印 #アート御朱印 #毘沙門天 #紅葉 #kyoto#goshuin #japaneseart pic.twitter.com/wp44afxARQ
「雪月花」ですが、これは「雪月」という花の名前ではありません。
諸説盛りだくさんですが、一般的には美しいものを例えて使われる言葉です。
雪月花(せつげつか、せつげっか)は、白居易の詩「寄殷協律」の一句「雪月花時最憶君(雪月花の時 最も君を憶ふ)」による語。雪・月・花という自然の美しい景物を指す語である。
Wiki
順序も「月雪花」もありで、「雪月風花(せつげつふうか)」も多く使われているそうです。
なるほどねぇ。
ところで、両足院の「雪月花」御朱印には「雪」と「花」があります。
でも「月」はどこにあるの?
両足院の円窓が月を表しているのでは、という感じがしますよネ。
2024年12月21日より、デンマークを代表する家具デザイナー、ポール・ケアホルム(フリッツハンセン主催)の展覧会を両足院で開催いたします。… pic.twitter.com/KnFk7ZhrZq
— 両足院 京都市東山区 Ryosokuin Zen Temple (@ryosokuin) December 17, 2024
でも、そこは臨済宗の両足院です。
円窓だろうと軽く口にしようものなら
安易に答えを求めるな
自分自身に問いかけて見なさい
と
「喝 ~ っ!」
ではないでしょうか。
何が月を表しているのか、答えはあなた次第だ...
のでしょうネ、きっと。
2024年(令和六年)12月18日(水)の話題
今日は下鴨神社の話題です。
下鴨神社では逢ふ結(あうむすび)を授与すると伝えています。
逢ふ結(あうむすび)
— 下鴨神社 (@kamomioyajinja) December 17, 2024
12月21日より授与開始いたします。
下鴨神社の紋でもある“葵(あおい)”は
古くは“あふひ(逢ふ日)”と呼ばれ
“ひ”は神さまを意味し
【神さまに逢う植物】と言われております。
完全手奉製の為、授与数に限りがございます。お一人様、3つまでの授与と致します。#縁起物 pic.twitter.com/mQYlKyzdOq
下鴨神社の御神紋は二葉葵。
もちろん上賀茂神社も同じです。
そのこと自体は良く知られていますが、葵である理由は意外と知られていません。
それが【神さまに逢う植物】だったわけです。
ちなみに上賀茂神社では公式サイトに同様な記載があります。
こちら ⇒ 御由緒と御神紋 | 賀茂別雷神社(上賀茂神社:かみがもじんじゃ)公式Webサイト
さらに御祭神降臨の際は葵を飾り立ててお祭りしろとの御神託があったそうです。
つまり現在の「葵祭」に話がつながるわけです。
閑話休題。
二葉葵ですが、京都市内を走るヤサカタクシーには二葉葵バージョンもあります。
久しぶりに二葉タクシー🌱の姿をとらえました✨
— 彌榮自動車(ヤサカタクシー) (@yasaka_taxi_o) September 23, 2024
間も無く五条壬生川を出発します! pic.twitter.com/hz78xCfXNt
これは約1,500台(?)ある社有車中のたった2台!
確率的にも超レアなタクシーなんです。
一方人気の四葉のクローバーは4台(四葉なので「四」)。
四葉タクシーの出発する姿をとらえることができました✨️
— 彌榮自動車(ヤサカタクシー) (@yasaka_taxi_o) August 27, 2024
五条壬生川をただいま出発です! pic.twitter.com/GrYlMQntYW
なので、二葉葵の方が四つ葉のクローバーより2倍有難いハズなのに
お客様は
「四つ葉のクローバー! キャァー! 最高ぅ! ウレシイわぁ!!」
「二葉葵...? へぇ~、そうなの...」
四つ葉のクローバーの運転手さんはドヤ顔!
二葉葵の運転手さんは涙。
・・・・・・・・・・・・
冗談はさておき
ヤサカタクシーなのですが
(あらら、まだ話が続くの?)
三つ葉のクローバーのあんどん(タクシーの屋根についているヤツ)があまりに有名なので
社章がクローバーだと思われがちです。
しかし!
ヤサカタクシーには鏡と盾の立派な社章があります。
なんと三種の神器の鏡!
それがコレ。

社章のデザインに込められている意図も深い...
八稜鏡とは八咫(やたのかがみ)ともいい伊勢神宮に伝わる三種の神器の一つで、神の御加護を願って社章に取り入れたものです。また内側の楯は「楯の内側を見よ」という諺があるように、「物事を見る場合は、表面だけでなく裏面もよく観察して判断しなければ、ときとして真相を誤ることがある」と自戒の念をこめたものです。
社章と言えば、下鴨神社、上賀茂神社の御神紋と同じ大切なものですからネ。
(なんだ、そういうオチにしたかったワケね、やれやれ...)
2024年(令和六年)12月17日(火)の話題
今日は二条城の話題です。
二条城の「大広間帳台の間」を初めて公開すると伝えています。
【京都 二条城の「大広間帳台の間」初公開】
— NHK京都 (@nhk_kyoto) December 17, 2024
「大広間帳台の間」は、大政奉還の際に使われた「大広間一の間」の前室として使われたと伝わっていて、
今回は部屋の扉が開けられ、廊下から眺めることができるということです
「大広間帳台の間」は来年1月4日から一般公開されますhttps://t.co/wzzEYquYrI pic.twitter.com/vQ83F0bHMc
二条城の大広間...
またか、ということで気乗りがしないのですが
大政奉還の際に使われた「大広間一の間」
という記事は非常に誤解を招きます。
おそらくNHK京都放送局が京都市から取材した文言なのかと思いますが
”大政奉還の際に使われた”というのは具体的に何に使ったのでしょうか?
”大政奉還の際に使われた”部屋があるとすれば京都御所になければなりません。
ちなみに学校の教科書や資料集にある大政奉還の絵は二条城の黒書院です。
大政奉還について具申のあるものは申し出よということで、数名の藩主代理が徳川慶喜の決断を称賛した場面と伝えられています。
そもそも二条城で諸藩に大政奉還を伝えたのは老中であり、徳川慶喜は別な場所にいたという説もあります。(諸説あり)
ついでにというのも、何ですが
白書院に武士の人形置くのも、いい加減やめて欲しいのですが...
2024年(令和六年)12月16日(月)の話題
今日は西本願寺の話題です。
西本願寺ではイチョウの様子を伝えています。
西本願寺への入り口の1つ御影堂門(ごえいどうもん・重要文化財)の横のイチョウも、阿弥陀堂(あみだどう・国宝)前のイチョウも見頃のピークを過ぎて、境内には黄色いかわいい葉っぱがたくさん落ちています🌟
— お西さん(西本願寺)【公式】 (@nishi_hongwanji) December 16, 2024
そんな境内に黄色い帽子を被った子たちが参拝に来てくれました☺️💕… pic.twitter.com/4WhTBpjPgy
西本願寺のこのイチョウ、天然記念物だってご存じですか?
樹齢400年を超える大イチョウなんです。
もうじき葉が落ちると枝や幹の様子がわかり「逆さ銀杏」といわれる所以が一目瞭然になります。
でも、このイチョウ、もっとすごいエピソードの持ち主なんです。
西本願寺が大火に見舞われた際のことです。
この大イチョウが木全体から水を吹き出して本願寺を護ったのだそうです!
イチョウの気持ちを推察するに、御影堂の親鸞聖人を絶対に護らなければならない、
自分は水分がなくなり燃えてしまおうと、親鸞聖人の御影だけは燃やさないぞと、
体中の水を吹き出したのだと思います。
す、すごくないですか...
2024年(令和六年)12月15日(日)の話題
今日は春日大社の話題です。
現在奈良市内では「春日若宮おん祭」が執り行われています。
※12/17(火)は春日若宮おん祭「お渡り式」開催の為周辺道路の交通規制が実施されます。 pic.twitter.com/RlHR5iCF9G
— 奈良市 公式 (@naracity_tweets) December 13, 2024
本日は「大宿所詣(おおしゅくしょもうで)」というお祓いの神事があり、JR奈良駅から三条通りが行列通行時に通行止めになります。
私の知人の奈良漬け屋さんも三条通りにあるため、商品の搬入や出荷などにも様々な配慮が必要になります。
以前、「春日若宮おん祭」は奈良市民以外にはあまり知られていないと書きました。
ある方から
「バカ言え、京都でも広く知られとるワイ!」
と小言をいただきました。
「祇園祭は7月1ヶ月間やってるなんて言っているけど、おん祭は7月から始まり今までやっとんのや!」
と。(ちなみにこの方、奈良市民ですけど)
もちろん京都からわざわざお祭りに合わせて若宮参拝される方もいらっしゃいます。
「春日若宮おん祭」はもっと知られたら良いのになぁ、と思います。
けっしてディスっているのではありませんので。
これ以前の話題はちら:


