2024年(令和六年)1月の京都から

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2024年(令和六年)1月14日(日)の話題

1月14日は山伏の話題。

山伏の姿は日本全国で見られるにしても街中で普通に行き会うというのは京都ならではなのかもしれません。

祇園祭の山鉾巡行でも「山伏山」というのがあり、聖護院から本物の山伏がきて先導するのでご覧になった方も多いかと。

「山伏山」の御神体は浄蔵貴所という様々な逸話のある高僧です。

その浄蔵貴所が山伏装束を着け修業される姿とも、八坂の塔(法観寺の五重塔)が傾いたのを戻そうとしている姿とも、言われています(諸説あり)。

2024年(令和六年)1月13日(土)の話題

1月13日は盆栽の話題。

北野天満宮で盆栽展が今日から。

正確に言うと天神様なので「盆栽」ではなく「盆梅」なんですが。

「盆栽...? 渋~っ」

って思いますよネ。

私もそう思います、が、一度ご覧ください。

なかなか見事な盆栽が展示されていて「盆栽観?」が変わりますよ、きっと。

(「盆梅観?」か、まぁどっちでもいいですよネ)

2024年(令和六年)1月12日(金)の話題

1月12日は昨日に続き御朱印の話題。

叡電「特別ご朱印めぐり」の御朱印です。

台紙は叡電の企画専用となりますが、きちんとした正規の御朱印ですのでご安心ください。

しかも干支の龍もしっかりデザインされています。

私が言うことではありませんが、

こんな寒い時に参拝されるのですから、さぞかしご利益もいただけることかと思いますよ。

2024年(令和六年)1月11日(木)の話題

1月11日は御朱印の話題。

毎年恒例の叡電「特別ご朱印めぐり」が始まりました。

「何だこれ、駅名じゃないか、御朱印って言うな!」

というお叱りはごもっとも。

でも、そこは寛容のお心持でご容赦のほどを。

駅名の印は【ご朱印風「来訪記念印」】なのです。

お寺や神社での御朱印は正規の物(台紙は微妙ですが...)ですのでご安心ください。

叡電「特別ご朱印めぐり」の公式サイトはこちら:

特別ご朱印めぐり(第一節)|沿線おすすめ情報 | 叡電沿線を楽しむ (eizandensha.co.jp)

2024年(令和六年)1月10日(水)の話題

1月10日は生け花の話題。

京都で生け花と言えば「池坊(いけのぼう)」ですよネ。

毎日地下鉄四条駅の構内で池坊の生け花を眺めている方も多いかと。

「今日はどんな生け花かなぁ」と楽しみにしています。

でも今日は「いけばな嵯峨御流」の話題です。

昨年末から阪急うめだ本店で展示されていますが、展示期間が残すところわずかとなりました。

華やかな池坊に比べると若干落ち着いたイメージを持たれがちな嵯峨御流ですが、そのイメージを覆すのに十分な華麗で豪華な展示になっています。

SNSの画像ではよくわかりませんが、実物は大きくて立派なものです。

生け花に興味がない人でも、おもわずスマホでパチリ!

大覚寺公式サイトで今回の嵯峨御流の展示について詳しい説明があります:

2024年迎春花 阪急うめだ本店コンコースウィンドー – 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 (daikakuji.or.jp)

貴重な機会ですし、実物の迫力は見ていただかないとわかりません。

私は関係者でも何でもないのですが「是非~っ」と、おススメします。

2024年(令和六年)1月9日(火)の話題

1月9日は初雪の話題。

寒いおすなぁ。

京都各地の初雪の投稿がなされています。

初雪というと、北野天満宮にはおもしろい伝承、いや北野天満宮としては真面目な話があります。

何と、初雪が降ると菅原道真(天神様)が舞い降りて歌を詠むという松が境内にあるのです。

初雪の日の早朝、神官がその松の前に、紙と硯、筆を用意します。

果たして今回はどうだったのでしょうか...

天神様はおみえになったかなぁ?

その北野天満宮ですが、公式SNSには1月9日の朝時点では初雪に関する投稿はありません。

直近では上七軒の芸舞妓さんの初詣の投稿がされています。

でも、これはこれで良いものですネ。

今日はさらにもう一つ!

嵯峨野の清凉寺では梅が咲き始めたそうです。

はやっ...

2024年(令和六年)1月8日(月)の話題

1月8日はナンテンの話題。

ナンテンと言えば昔からの咳止めの薬。

また赤い色合いから冬の景色の中では異色の役割を担います。

単に植木としてだけでなく、トイレのわきに植えて手を清めるとか、厄除けとしての使用が知られています。

特に京都に多く見られるのが火除けではないかと思います。

愛宕神社のお札のような効果を発揮すると信じられている...かも。

ところでナンテンは大きく育たないので建築用の木材としては用いられません(一般的に)。

京都観光的には金閣寺境内にある茶室「夕佳亭(せっかてい)」の床柱のナンテンに触れずにはいられません。

「夕佳亭」は金森宗和が建てたと説明されるのですが、本当の所は微妙だったりします。

さらに微妙さに拍車をかけるのが、実は「夕佳亭」は明治時代に焼失して現在目にするのは再建物だということなんです。

2024年(令和六年)1月7日(日)の話題

昨日の新潟県は上越市と新潟市は小雨や曇りの終日どんよりとした天気でした。

しかし柏崎や燕、三条あたりは結構な雨降り...

高速道を上越と新潟で行き来しましたが、雨に加えて強烈な横風の悪天候。

米山周辺が一番海岸線に近いので、ハンドルが取られるほどの横風を受けました。

京都や滋賀など内陸地域ではあまり経験しない天候でした。

大きな事故が起きなくて良かったです。

2024年(令和六年)1月6日(土)の話題

能登地方では今日も早朝から震度5弱の大きな揺れが来ています。

今日は新潟県です。

天気予報では終日雨の模様です。

明日から京都に戻ります。

2024年(令和六年)1月5日(金)の話題

能登地方の被災された方々、事故や火災に遭遇された方々のご安寧を祈念いたします。

2024年(令和六年)1月4日(木)の話題

正月三が日が終わり今日から仕事始めの方も多いかと。

しかしながら災害、事故、火災の報道が相次ぎ賀詞の気分ではないのが実情です。

はやく平穏な日が訪れますよう祈念いたします。

私も今日からボランティア活動致します。

2024年(令和六年)1月3日(水)の話題

1月2日に信じ難い事故が発生。

一方で能登地方の余震もおさまらず...

とにかくこれ以上の災害、事故が起きないことを祈るとともに、被災されている方々に一刻も早く支援が届きますように。

2024年(令和六年)1月2日(火)の話題

1月2日は初詣の話題。

雨交じりの天気のせいか思ったほどの混雑はありませんでした。

しかし、この後石川県を震源とする地震が...

2024年(令和六年)1月1日(月)の話題

1月1日はおめでたい話題。

京都の北にある府立植物園は開園100周年にあたるそうです。

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