新聞やネットでご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、ここで改めて情報をまとめておきます。
いずれ何らかの企画物で出てくると思われていました新選組関連の御朱印が遂に登場しました。
それも単独の神社仏閣ではなく、壬生寺、聖護院門跡、金戒光明寺の三寺による共同企画というのも素晴らしい限りです。
本堂関係のニュースリリースはこちら:
新選組、京都守護職顕彰の限定御朱印台紙を授与(2021/9/25 07:30)
新選組や京都守護職(会津藩)の功績を伝えようと、ゆかりの地である壬生寺(京都市中京区)や聖護院門跡(左京区)、金戒光明寺(同区)で26日から、御朱印専用台紙=イメージ(京都守護職 新選組巡礼会事務局提供)=が授与される。京都守護職が設置された文久2(1862)年にちなみ、1862枚限定(1人1枚)となっており、無くなり次第終了する。
台紙の表紙には、会津藩の旗印「會」や新選組の象徴「誠」、新選組の厳しい規定が記された局中法度が描かれている。事前に3寺院の名称が記された台紙に、各寺院をめぐって御朱印を押してもらう。1枚1500円で御朱印料も含まれる。
金戒光明寺に本陣を置いた京都守護職は、聖護院門跡に練兵場を作り洋式兵法の訓練をした。一方、壬生寺は新選組の屯所が置かれ、兵法の訓練場としても使われ、3寺院はいずれも京都守護職や新選組と深い関わりを持っている。
3寺院が中心となり結成された「京都守護職 新選組巡礼会」の第一弾となる企画で「忠義とともに生きた侍たちに思いをはせて、今をよりよく生きるヒントになれば」としている。(鈴木文也)
新選組、京都守護職顕彰の限定御朱印台紙を授与 – 産経ニュース (sankei.com)
京都守護職 新選組巡礼会

また 壬生寺、聖護院門跡、金戒光明寺の三寺 による 「京都守護職 新選組巡礼会」 が結成されました。
つまり、今回の特別御朱印が単発イベントに終わらず、今後とも継続して企画が進められていうこと言うことです。
京都守護職 新選組巡礼会
@Goyo_aratame926
幕末の動乱期に活躍した京都守護職(会津藩)と新選組の顕彰のため、ゆかりの寺院、壬生寺・聖護院門跡・金戒光明寺の僧侶を中心に結成されました。宗派を超えて有志が集い、従来と違った視点の巡礼を展開してまいります!
公式Twitterはこちら:
⭐️プレスリリース⭐️
— 京都守護職 新選組巡礼会 (@Goyo_aratame926) September 16, 2021
壬生寺・聖護院門跡・金戒光明寺で「京都守護職 新選組巡礼」の特別御朱印を 9月26日(日)より開始いたします!
限定1,862枚です!https://t.co/mz5IDk3tYp#京都守護職 #新選組 #新撰組 #御朱印 #幕末 #壬生寺 #聖護院 #金戒光明寺 pic.twitter.com/WKRbQINn2N
こちらもご参照ください。
新選組と京都守護職の「巡礼会」結成 京都の3寺院「思いはせる機会に」 | 京都新聞 https://t.co/WXeE6VU7sZ
— 京都守護職 新選組巡礼会 (@Goyo_aratame926) September 27, 2021
公式サイトはこちら:
御朱印について – 京都守護職新選組巡礼会HP (kyotoshugoshoku-shinsengumi.com)
御朱印についてはこちら:
御朱印について – 京都守護職新選組巡礼会HP (kyotoshugoshoku-shinsengumi.com)