2022年12月の京都 「もういくつ寝るとぉ~ ♪」

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京都で現役の観光ガイドをしております。

「京都の御朱印めぐり」トップページに日々の京都に関するヒトコトを掲載しています。

こちらに月別にまとめておくことに致しました。

JR東海「そうだ 京都、行こう。」の2022年12月カレンダー

毎月配信されるカレンダー。

2022年12月版はイイ感じの渡月橋です。

※再配布・販売及び加工禁止だそうです。

蛇足ながら土曜日を青、日曜日と祝日を赤にしていただけるとウレシおすなぁ...

2022年12月31日(土)

今年最後に選んだのは相槌神社の元旦の特別御朱印のご案内です。

相槌神社は今でこそ大勢の方が参拝にいらっしゃいますが、少なくとも10年以上前までは地元の方でもご存じない人がいるくらいマイナーな存在でした。

今日の賑わいはご存じの通り刀剣ブームによるものです。

相槌神社の御朱印についてはこちらにまとめておきました:

2023年1月 お正月の京都 特別限定御朱印めぐり

2022年12月25日

2022年12月30日(金)

京都府立植物園の「アフリカの死体花」。

開花直前に死んだそうです。

でも、この「アフリカの死体花」、開花すると死体のような臭いを発するというので、これで良かったのかも...

年の瀬に不適切な話題で失礼いたしました。

2022年12月29日(木)

いよいよ年の瀬。

京都市内各所では大晦日というより初詣モードになりつつあります。

2022年12月28日(水)

昨日、知恩院で恒例の除夜の鐘の試しづきが行われました。

その模様がNHK京都放送局のニュースで報道されました。

(今朝のNHKニュース全国版でも放送されました)

以下の公式SNSから動画で知恩院の鐘の音を聴くことができます。

この試しづき、実は大晦日の本番の除夜の鐘をつく僧侶の選抜試験を兼ねているそうです...

2022年12月27日(火)

もうすぐ新年、干支はウサギです。

京都でウサギ関係の神社と言えば岡崎神社です。

これはもう全国区で有名ですネ。

安産・子授け 岡﨑神社 神社挙式、神前結婚式 (okazakijinja.jp)

岡崎神社と言えばウサギのお守りやおみくじなんですが、最近見た目も大きさもほぼ同一のものがいたるところに!

お土産屋さんでも販売されていて、いかがなものかと思わざるを得ません

2022年12月26日(月)

京都の師走の風物詩である南座の顔見世興行。

昨夜NHK Eテレで公演が放送されました。

2022年12月25日(日)

メリークリスマス。

昨日はデパートでお買い物...でしたが、すごかったです!

四条の高島屋と大丸のデパ地下の洋菓子店はどこも行列。

最後尾のプラカードを持った店員さんがあちこちで行列の誘導をしていました。

ちなみに以下は高島屋の入り口に飾られているクリスマスツリーです。

高島屋京都店店員さんに確認の上2022年12月24日撮影

でも、もうすぐお片付け...

2022年12月24日(土)

今朝は北山の進々堂さんで朝食を取りましたが、なんと雪降りでした。

今は四条河原町に来ていますが青空です(でも結構寒い)。

クリスマスイブということもあり、そこそこの人出です。

新京極の入り口には御朱印めぐりの大きな看板が立てられていました。

新京極の御朱印めぐりについては新京極商店街の公式サイトにて:

イベント情報:京都 新京極 御朱印めぐり|新京極商店街振興組合公式ウェブサイト (shinkyogoku.or.jp)

2022年12月23日(金)

毎年恒例の月間「京都」の新年号は京都の御朱印特集。

2023年1月号も販売となっています。

2022年12月22日(木)

この冬最強!クリスマス寒波襲来?

主に日本海側で災害をもたらした大雪の傷もまだ癒えぬ中、明日から強い寒波が再び日本海側を襲う予報が出ています。

京都市の天気予報では比較的影響は少ないようですが、滋賀県、岐阜県の米原や関ケ原方面は心配です。

くれぐれも気ぃつけておくれヤス。

ところで天気予報も最近は詳細な情報を提供してくれます。

しかし、参照する予報によって天気が違っていたりするのでご注意下さい。

気象庁 | 天気予報 (jma.go.jp)

京都市の1時間天気 – 日本気象協会 tenki.jp

京都市, 京都府 1時間ごとの天気 | 天気予報 京都市 (tenki365.jp)

2022年12月21日(水)

いよいよ今週末はクリスマス。

京都のお菓子のご紹介の続きです。

クリスマスプレゼントがもらえるかも...です。

ちなみに私はフォローもリツイートもしていないので絶対にプレゼントはもらえません!

2022年12月20日(火)

少し前のことですが、道の駅でビールを買ったところ「スタンプラリーをしているか」と聞かれました。

普通「お車運転されますか」と聞かれるのですが...

そこで聞かれたのがこれ

500円以上買うとスタンプがもらえる(正確に言うとレジでスマホアプリでQRコードを読む)ので難易度は高くないのですが、お店の場所が広範囲に点在しています。

車で京都エリアを移動する機会がある方はいかがでしょうか?

多分競争率は低いんじゃないでしょうか?(失礼)

2022年12月19日(月)

今朝のNHKニュース全国版でも放送された三千院の「托鉢寒行」。

この托鉢は三千院の収入になるのではなく、歳末募金として寄付されるのだそうです。

ちょっと気になったのがニュースのアナウンス。

「新年の無病息災や家内安全などを願うお経を唱えて」

ということでしたが、聞き方によってはそうした特別なお経があるようにも受け取れてしまいます。

お経は釈迦の教えを弟子たちがまとめたもので、如何に生きるべきかを説いたものです。

より適切には

「新年の無病息災や家内安全などを願ってお経を唱えて」

がよろしいかと思いました。

(あまり言葉尻を捕らえるようなことはしたくありませんが)

2022年12月18日(日)

所によっては昨日から大荒れの天気となっています。

普段雪が降らないようなところでも積雪になるようです。

今週末のクリスマスにはホワイトクリスマスなんて素敵ですが、程度ものですよネ。

2022年12月17日(土)

北野天満宮で、元旦にいただく縁起の良い梅の授与が始まっています。

この梅は、元旦の朝、祝膳の初茶として飲むもので、邪気を祓い、一年間生気に満ちた健康な日々を過ごすことを祈るものです。

この「大福梅」、ネットからも授与(要は通販)していただけます。

12月20日までに申し込むと年内発送していただけるそうです。

申し込みは北野天満宮の公式サイトから:

新年招福大福梅授与・事前申し込みのご案内 – 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp)

実は、すでに入手して飲んでみたりしています(鬼に笑われそう...)

2022年12月16日(金)

東寺の南大門に傷を付けたというニュース。

記事によるとワインが入ったペットボトルを打ちつけていたそうです。

実はこの東寺の南大門、とても立地が重要なのです。

京都の地は度重なる天変地異や戦いにより平安京の街並みは残っていません。

記録文書などから建築物の配置や位置関係(距離)はわかるのですが...

で、唯一の手掛かりとなっているのが東寺の南大門なのです!

東寺の南大門は平安京遷都以来この地にありましたので、南大門を原点として平安京の概要を特定することができるのです。

このことは、現代にいたるまでの発掘調査の結果からほぼ間違いの無いことが確認されていま

2022年12月15日(木)

今日は京都観光ネタではありませんで申し訳ありません。

最近パソコンの使い勝手悪いなぁ~ ということで買い換えました。

特に不満だったのが

  • ログイン時の指紋認証がなかなか通らなくなったこと
  • やたら処理が遅くなる時があること

でした。

しかし、これはパソコンが壊れたのではなく

  • 私の指の指紋が薄く(?)なってきていること ← 加齢です!
  • Windowsそのものや、セキュリティ機能、ウィルス検出チェックやパターン更新など

によるものでした。

ところが最新のパソコンは快適です。

ログインも指紋認証を使うこともできますが、もっと簡単です。

  • ログインは顔認証(赤外線機能で暗くても大丈夫)で、何もせずにログイン
  • CPUとSSDが高速で、更新があっという間に終わる

私の脳みそ、入れ替えとまではいかずとも、せめて更新できないものでしょうか...

(注)Windowsの顔認証は、赤外線認識機能が必須です。

(オンラインミーティングに使うような通常カメラでは使えませんので購入時に要確認です)

2022年12月14日(水)

京都の迎春(正月)お菓子。

昨日は井筒八ッ橋さんでしたので、今日は気を遣って西尾さんをご紹介。

西尾さんの公式SNSの以下のツイートのフォロー、リツイートでプレゼントもあるようですよ。

ちなみに西尾さんですが、こちらは「本家」の西尾さんです。

京都では他に「元祖」の西尾さんもあって、そちらは昔ながらの手作り式で、何と形が四角!

元祖八ツ橋 西尾為忠商店

2022年12月13日(火)

京都のお菓子も迎春バージョンが続々登場しています。

イマドキはわざわざ買い求めに出かけなくてもオンラインショップでポチることができます。

便利なような、味気ないような...

今日は井筒八ッ橋のナマ八ッ橋とどら焼きをご紹介します。

不公平にならないように別の八ッ橋屋さんもご紹介します。

おっ、おいしそう!

そういえば、昨日の話題に出た「花びら餅」も井筒八ッ橋バージョンを予約できます。

2022年12月12日(月)

今では日本中で見かけることができるのですが、京都のお正月のお菓子「花びら餅」。

これを正月3ケ日に贅沢にいただこうという趣向です。

場所が旧三井家下鴨別邸の通常非公開の座敷(3階望楼にあがることも可能)

いただくのは老松の「花びら餅」

この企画は2023年1月1日(日)~1月3日(火)の3日間で各10名限定!

しかも事前Web予約6名、当日券4名ということですから、今のうちに予約しないとすぐに埋まってしまいそうです。

予約のサイトはこちら:

旧三井家下鴨別邸 イベント予約 (select-type.com)

2022年12月11日(日)

柳谷観音でも御朱印の郵送対応をされています。

柳谷観音の公式SNSのリンクをクリックいただくと、柳谷観音公式サイトの郵送注文ページが開きます。

特筆すべきは「押し花朱印つくりMy写仏キット」、「押し花朱印つくりMy花手水」まで郵送いただけるということです。

自宅に居ながらにして「押し花朱印つくり」を体験することができます!

なお、柳谷観音では多種多様な御朱印を授与されていて、柳谷観音公式サイトにて一覧することができます。

御朱印のご案内 | 京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山

2022年12月10日(土)

少し残念なお知らせです。

12月8日時点で残りがあった祇王寺の限定御朱印ですが、12月9日朝の時点で終了しています。

2022年12月9日(金)

コロナ禍以前は、年末年始にはガイドの仕事が忙しくなります。

ほとんどはバスツアーのお客様のご案内です。

今年は年末年始に仕事がボツボツ入っているのですが、キャンセルも出始めています。

私のところまでは、キャンセル理由が伝わることは少ないです。

「12月〇〇日、キャンセルになりました~。 よろしくですぅ~。」

みたいな...

コロナの第8波なのか?

思ったほどツアー予約が入らなかったのか?

あるいは観光バスを確保できなかったのか?

はてさて...

2022年12月8日(木)

本法寺は「巴の庭」でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、一般的にはあまり知られていないので修学旅行生たちで混雑するようなことはありません。

本法寺の公式サイトはこちら:

本山 叡昌山 本法寺 (nichiren-shu.jp)

ところで現在、焼き栗色の台紙という非常に珍しい御朱印が授与されています。

本来の台紙はこちら:

2022年12月7日(水)

小売業や銀行などでは来年のカレンダーの配布がピークです。

このご時世なので、一頃のような立派なカレンダーや手帖はあまり見かけなくなりました。

さらにカレンダーそのものもpdfでダウンロードされるように。

最近はパソコンの画面も大型化しているので、意外に紙で壁に貼っておくより便利だったりします。

例えばですが

郵便局の2023年版カレンダー

CALENDAR|ゆうちょマチオモイカレンダー-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)

ゆうちょマチオモイカレンダー2023(PDF/33.7MB)(PDFファイル)

2022年12月6日(火)

今日もNHK京都放送局のローカルニュースからです。

京都の師走の名物、南座の顔見世興行に祇園の舞妓さんたちが鑑賞に訪れたというニュースです。

このニュースで取り上げられている舞妓さんの「まねき看板」をかたどった「花かんざし」。

京都検定受験者にはおなじみのものですが、実物を見たことのある人は少ないのでは?

以下のNHK京都放送局の公式SNSでニュース動画を見れますので、是非お確かめを。

2022年12月5日(月)

昨日北野天満宮で初詣の際の(臨時)巫女さんの研修会がひらかれたと、NHK京都放送局のニュースで取り上げられていました。

以下のNHK 京都放送局の公式SNSからニュース映像(動画)も見ることができます。

2022年12月4日(日)

「黒谷さん」(金戒光明寺)の特別拝観も今日までです。

日中特別拝観も夜間特別拝観についても黒谷さんの公式サイトにて詳細な説明があります。

浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺 (kurodani.jp)

なお、黒谷さんでは新選組の特別御朱印の授与も継続中です。

新選組巡礼会の特別御朱印の公式サイトはこちら:

京都守護職 新選組巡礼会 特別御朱印(1枚書き) – 京都守護職 新選組巡礼会公式ホームページ (kyotoshugoshoku-shinsengumi.com)

2022年12月3日(土)

仁和寺の秋の特別御朱印、切り絵の「紅葉と金堂」の授与がいよいよ明日までとなりました。

秋限定御朱印 「紅葉と金堂」12月4日まで | 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺 (ninnaji.jp)

仁和寺では金堂の特別拝観やライトアップも明日まで実施されていますし、明日はコンサートも予定されていますので、この機会に参拝されてみてはいかがでしょうか。

仁和寺の公式サイトはこちら:

仁和寺もみじライトアップ 12月4日までの金土日開催 | 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺 (ninnaji.jp)

時の響コンサート12月4日(日)のご案内 | 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺 (ninnaji.jp)

でも、今日明日は寒いですの防寒対策はしっかりとしておくれやす。

2022年12月2日(金)

コロナ禍ということもあって、御朱印やその他授与品の郵送対応が拡がっています。

以前ですと、御朱印を郵送なんて考えられなかったものです。

その流れで、新年の縁起物も郵送対応をしていただけるところが多くなりそうです。

本サイトでもご紹介していきたいと思います。

2022年12月1日(木)

いよいよ師走12月になりました。

一年納の月ですが、皆様のこの一年はいかがでしたでしょうか。

ところで、季節柄京都を取り上げるテレビ番組(特に衛星放送)が多いのですが、少し話を盛るにしても創作するにしても目に余ることがあります。

しかし、褒めることは良くても、当事者のいないところで苦言を呈するのは良くありません。

なので、あまり具体的にグチりませんが、弘法大師空海と三十三間堂の番組は酷かったでした。

一言だけご説明したいのですが「密教」は神秘的な教義でもカルト的なものでもありません。

弟子により教えが誤解されたり消化不足にならないように、師が弟子一人一人の理解の深さを確かめながら順を追って教えてゆくものです。

先生の講義を受けるとか、独学するというような学び方ではなく、師が弟子と一対一で向き合いますので、秘密めいたり排他的だと誤解されがちです。

なお、法華経などにも出てきますが、弟子が自分勝手にわかったような気になることを「増上慢」といいます。

自分も増上慢とならぬよう、厳に自戒しているところです。

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