2024年(令和六年)1月の京都から

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2024年(令和六年)1月21日(日)の話題

1月21日は植物の話題。

京都府立植物園で「ドラクラ・ギガス」が開花中だそうです。

「ドラクエ」?

ではありませんよ、「ドラクラ」です。

そして、

サルの顔に見える?

確かに右側の写真、拡大表示してみると...

ところで、本日は東寺の弘法市。

今年初めてなので「初弘法」、しかも日曜日!

ということですが、京都市内は朝からあいにくの雨...

予報ですと昼前後から曇りになるようですので、午後から出かけてみたいと思います。

同じように考えの皆様、弘法市に出店されているお店は朝早いので、終うのも早いです。

夕方までにお出かけくださいマセ。

2024年(令和六年)1月20日(土)の話題

1月20日も引き続きシマエナガの御朱印の話題。

今年のシマエナガ御朱印の授与が勝林寺で今日から。

投稿画像の背景にある花々は花手水。

勝林寺は素敵な御朱印だけでなく、美しい花手水でも有名ですネ。

シマエナガの御朱印と一緒に花手水の投稿もされています。

またシマエナガ御朱印をおつくりなられている動画も公開されています。

なかなか手がかけられていますネ。


ところで余談になりますが、

シマエナガといえば昨年NHKでおもしろい映像が放送されています。

以下のNHK公式サイトで動画でご覧いただけます。

野鳥のシマエナガ 鏡に映った自分を威嚇する珍しい映像 釧路 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230511/k10014063341000.html

2024年(令和六年)1月19日(金)の話題

1月19日は御朱印の話題。

昨年も大人気だった雪の妖精ことシマエナガの御朱印。

今年も勝林寺で授与が始まります。

ちなみに去年、愛くるしさに悶絶したシマエナガの御朱印はこちら:

参拝の証としての御朱印から、部屋に置いて味わう(観賞)するという新しい御朱印の用途を切り開いた...ちょっと大袈裟かな?

さて、今年はどうなるでしょうか。

ワクワク。

2024年(令和六年)1月18日(木)の話題

1月18日は三条大橋の話題。

改修工事がようやく終わり優美な姿に生まれ変わりました。

NHK京都放送局では、夕方のニュースの時間帯にライトアップの点灯をライブ!

リンク先にはニュース動画も掲載されています。

「三条大橋」が改修工事終え新たな姿に|NHK 京都府のニュース

絶妙なタイミングですが、まさかNHKと時間調整したりしてないですよネ?

ところで新しくなった三条大橋ですが、擬宝珠は改修前のブツがそのまま取り付けられています。

それはなぜ?

新選組の池田屋事件の際の場外乱闘(切り合い!)の際に付いたとされる刀傷があるからです。

これ、ホントの話ですヨ。

新選組オタのお客様をご案内する際は外せないスポットです。

その池田屋も当時の風情のまますぐ近くにありますし。

現在は飲み屋になってますが...

これも、ホントの話ですヨ!

お店(旅籠茶屋 池田屋 はなの舞 三条駅店)の公式サイトはこちら:

https://izakaya-hananomai.com/ikedaya/

公式SNSはこちら:

2024年(令和六年)1月17日(水)の話題

1月17日は晴明神社の話題。

晴明神社の節分は「節分星祭」といって、豆まきではなく厄除け祈祷です。

遠方の方は、リンク先にある方法で厄除け祈祷をお願いすることができます。

【令和6年節分祭のご案内】|晴明神社 (seimeijinja.jp)

祈祷に使う人形は1枚1,000円が目安です。

「こんな紙切れが1枚1,000円!」

と思われるといけませんので、晴明神社の代わりにフォローさせていただくと:

人形の紙切れはあくまで依り代(よりしろ)で、これがいくらというものではありません。

そこに移した穢れや厄などをお祓いしていただく祈祷料が1枚1,000円目安だということです。

もちろん1枚2,000円でも3,000円でもお気持ちなので構いませんよ。

それにしても...

新年を迎えたかと思えば大きな災害や事故が続き、気が付けば1月も半ば過ぎ。

あと2週間で2月です。

2024年(令和六年)1月16日(火)の話題

1月16日はスイセンの話題。

京都市内で梅が咲きだしたと聞いて

はやっ!

と思ったのに、今日はスイセンが咲いているという情報です!

まじですかぁ...

スイセンと言えばナルシストの語源となったギリシャ神話が有名です。

有名なせいか諸説(バリエーション)豊富で、一番ポピュラーなのが

という話かと思います。

他にも、私的に好きな話は

です。

その話の流れですと

  • 声の響きを「エコー」と言うようになった、
  • 泉に映る自分を見ている姿がスイセンの下向きに咲く姿と同じ、

というこじ付けも可能になります。

話が長くなりますが、

ギリシャ神話から離れて、日本ではスイセンは「水仙」。

これは中国の影響で水辺に住む仙人のイメージからきています(中国では仙人は天と地と水に住むそうです)。

仙人のように長生きで清廉な花ということらしいです。

ちなみに水仙は冬でも咲くものもあるようです。

私がスイセンは春から初夏に咲くものという先入観があったので、京都御苑のSNSに驚いて

「この寒い中、もうスイセンが咲いているらしい(驚)!」

と、不明を晒した訳です。

ナルシズム(自己陶酔)どころか自ら恥じ入る話題となりました...(涙)

2024年(令和六年)1月15日(月)の話題

1月15日は三十三間堂の話題。

昨日、三十三間堂で「大的大会(おおまとたいかい)」が行われました。

本来は1月15日に実施されるものですが昨今は1月15日に一番近い日曜日ということになっています。

しかも当日は入場無料!(ここ、大事デス)

NHKでは「弓の引き初め」と紹介していますが正式名称ではありません。

「大的大会」です。

まして

「京都・三十三間堂で弓道の「通し矢」1700人が60メートル先の的狙う」

という報道もありましたが「通し矢」とまで言い切ってはフェイクニュースになってしまいます。

実際に三十三間堂で行われていた「通し矢」については、現在の建物にも生々しい痕跡があります。

また堂内の通路にも詳細な解説掲示と展示物がありますので、そちらをご参照くださいマセ。

さて、現在の「大的大会」ですが、今年から男子も参戦。

これもなかなか良い傾向ですネ。

若者の真っすぐな表情は見ていても清々しいです。

しかし!

昔120mの「通し矢」を一昼夜にわたり命がけで挑んでいたサムライたちが、現在の60mの「大的大会」を見たとしたら...

「ぬるいっ!」

と一喝しそうですね。

でも、平和な時代はこんなんで良いのではないでしょうか。

サムライたちも戦がない時代を夢見て命がけで頑張ったのでしょうから。

・・・・・・

ところで「大的大会」もいいのですが三十三間堂的には

「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」をお忘れなく!

だと思いますよ、きっと。

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