2023年(令和5年)7月の京都から

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京都で現役の観光ガイドをしております。

「京都の御朱印めぐり」トップページに日々の京都に関する話題を掲載しています。

ネタとしては誤解や誤り、偏向を避けるため行政、神社やお寺の公式サイトや公式SNSを引用する形にしています。

こちらに月別にまとめておくことに致しました。

Twitterでも京都の話題をご紹介

御朱印サイトとはなじまない話題などはこちらだけでご紹介しております。

京都御朱印めぐり(観光ガイドの話題)(@GoodsWeb) / Twitter

JR東海「そうだ 京都、行こう。」の2023年7月カレンダー

毎月配信されるカレンダー。

2023年7月は常寂光寺になっています。

【蛇足】レンジで焼きトウモロコシ

京都に関係ない話題で気が引けますが。

ガイド仲間で話題となりましたレンジレシピ。

美味しい焼きトウモロコシを簡単に作るというもの。

この暑い中、蒸し器でトウモロコシを蒸すのはさすがにキツイ!

自分で試した分には、とにかく楽!

味の決め手はトウモロコシ、なんですが、醬油は皆さんお好みの味付けがあると思いますので、そこは拘った方が自分の舌にマッチします。

皆様もいかがでしょうか。

続報

ガイド仲間で、観光地で焼きトウモロコシの販売をした経験の持ち主がいました!

その人曰く

「バターで焼く必要はない。

 そもそもバターは高いし勿体ない。

 網で焼けば十分。

 ただし家庭の台所では魚のグリルでは入れる口の高さがキツイし、そもそも魚臭くなる。

 パンを焼くグリルでも良いが、自分なら面倒くさいからコンロで直接火であぶる。

 そして決め手は醤油。

 醤油は普段使いのもので十分。

 砂糖を加えて砂糖醤油にして焼いたトウモロコシに塗る」

ということで100円均一ショップで、脚付き金網と刷毛を購入。

レンジでチンしたトウモロコシをコンロであぶり、砂糖醬油を刷毛で塗ってみました。

見事、観光地の高原で食べた焼きトウモロコシが再現!

(砂糖醬油は砂糖多めが良いかも)

くゎ~!ビールが美味しい!

さらに続報

くだんのガイド仲間から

「お前はバカだなぁ、砂糖醤油を塗りながら焼くんだ。

 焼き方が違うだけで一味も二味も変わるぞ。」

と叱咤激励。

そこで、再びトウモロコシを購入。(前回はライフだったので、今度はフレスコ)

砂糖醬油を塗りながらコンロであぶりましたところ、確かに香ばしくて美味しい!

ただしコンロが燃えカスなどで汚れて家族から大ヒンシュク...

2023年(令和五年)7月31日(月)の話題

ランチパックってご存じでしょうか?

テイクアウトのお弁当ではありませんよ。

パンです。

ジャンル的にはスーパーなどの店頭販売向け菓子パンかなぁ?

「ランチパック」は、食パンの生地で作られているから白くてふわふわ。
具材がこぼれないようにはさんでいるので、いつでもどこでも食べられます。
ロングセラーは「ピーナッツ」と「たまご」。

ランチパックとは | ランチパックスペシャルサイト | 山崎製パン (lunch-pack.jp)

そのランチパックに京都タワーとのコラボ商品が登場!

と、ここまでが前置きですが...(長い!)

7月31日に京都タワーが「ランチパック×京都タワー」商品のイメージをライトアップするそうです。

はてさて、どんなライトアップになりますか...

2023年(令和五年)7月30日(日)の話題

本日7月30日は「土用の丑の日」。

「今日は日曜だよ、土曜じゃないよ、日曜の丑の日でしょ?」

という噺は置いておいて...

「土用」とは五行思想に基づく季節の変わり目を意味する雑節(ざっせつ)で、四季の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前の約18日間を指す。「丑の日」は十二支(干支)に基づく日付のことである(干支紀日法)。このため、夏以外の季節にも土用の丑の日は存在するが、一般には夏のもののみを指す。

土用の丑の日 – Wikipedia

下鴨神社では、今日だけの特別限定御朱印が授与されます。

みたらし祭の限定御朱印はすでに終了してしまっているとのことです。

残るは本日限定の金ぴか御朱印のみ!

今日も酷暑が予想されています。

お出かけを予定されている方は、御朱印が数量限定ということもあり、お早めに。

ちょっと余計な話も。

本日7月30日は「土用の丑の日」という話ですが、下鴨神社では奇蹟(不思議な現象)が起きる日でもあります。

みたらし池と言いますか、井上社の下から流れ出るみたらし川。

いつもは楚々と流れているこの川は、土用の丑の日にはなぜか水量が増します。

そして奇妙な泡も発生!

最初に一つ、そして続けて四つ。

これが「みたらし団子」の特徴的な形の由来となっているのです。

キリスト教には「聖金曜日の奇蹟」がありますが、下鴨神社にも「土用の丑の日の奇蹟」があるという話題でした。

ただし!

この奇蹟、信じない人には起きませんから...

あらかじめご了承の上で参拝いただきますようにお願い致します。

2023年(令和五年)7月29日(土)の話題

勝林寺の花手水が「ビー玉花手水」に衣替え。

きれいなビー玉が使われているのですが、公式SNSの投稿では何やらフィギュアと赤と青のビー玉が。

これ、何のことだか分かります?

この時点で分かる人...あなたも相当に病んでますネ。

ツィートで紹介されているリンク先の公式インスタを見ると、

7月29日(土)より9月上旬迄となります。
皆様の御参拝お待ちしております。

The Hana-chozu will change from July twenty ninth. The real summer has arrived! You might be able to meet Satoru.

日本語と同じ内容の英文が並記されていると思いきや、最後の一文が違っています。

「本格的な夏到来!悟(五条先生)に会えるかもよ。」

ということでした。

つまり「呪術廻戦」の五条先生(五条悟)をネタにしてる投稿だったのでした。

ということは...

もちろんビー玉はただの「青」と「赤」ではありません。

術式順転「蒼(あお)」のビー玉と術式反転「赫(あか)」のビー玉ですネ。

この二つが揃った、ということは...

虚式「茈(むらさき)」で花手水が一瞬のうちに跡形もなく破壊されてしまう!

「勝林寺は相変わらず規格外だな。これでは花手水かどうかもわからん。」(by 東堂葵)

( ↑ )私が言ったのではありません、東堂が言ったのです。

2023年(令和五年)7月22日(土)~ 7月28日(金)の話題は次ページにて:

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